No.993 欲望論

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

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おはようございます。

約一週間ほど留守にしていましたので、

色々とやることが溜まってしまって大変ですが

今日も朝からエンジン全開でいきたいと想います!

お互いに今日も素敵な一日としましょうね!

 

『欲望論』

 

今朝は「欲望」について

考えてみたいと想います

 

豊かな人生を送る上で、

欲望は欠かせないものです。

欲望はエネルギー源であり、

モチベーションとなり得るもの。

欲望があればこそ

人類はここまでの発展を遂げたと

言っても過言ではありませんし、

私にも当然欲望はあります。

欲望を否定するつもりは有りません。

欲望は誰もが持っているものです。

しかし、

ここで注意すべきなのは

欲望のエネルギーが

精神のエネルギーを凌駕してしまうと、

人間の心は

どんどん貧しくなってしまうということ。

貴方の周りにもいるでしょう?

物質的には恵まれているのに、

心がどうしようもなく貧しい人が。

欲望というのは求め出したら

際限がありません。

もっともっと欲しくなってしまう。

欲望のままに生きていたら

利己的で自分本位な人間となってしまいます。

そうならないように、

精神で欲望に蓋をしなければならないのです。

生きるために欲望は必要である。

しかし、それは常に

精神より下でなければならない。

 

私達は豊かになればなるほど、

それ以上に精神を磨かなければならない。

常に

精神が欲望を上回っていなければならないのです。

そのために私が心掛けているのは、

欲望については考えないこと。

欲望については捨てること。

欲望については無視すること。

それでも

生きている限り欲望は必要です。

欲望なしに生きられない。

だから

考えない・捨てる・無視するくらいで

丁度いいのではないでしょうか。

欲望は大切に決まっている。

だからこそ大切にする必要などない。

捨てても切っても

どうせそこにあるのだから。

欲望を考え出したら、

精神が負けてしまいます。

常に精神が欲望を上回るためには

欲望について考えないことです。

私にも欲望はあります。

それは否定しません。

しかし、

それについては一切考えず、

口にも出さないよう心掛けています。

 

私達日本人は本来、

「欲望を慎む」という

美しい慣習がありました。

敢えて欲望を口にしないことを

美徳としていたのです。

今一度、その精神に立ち返りたい。

 

偉人と呼ばれた人に

我欲で生きた人はいません。

 

これからも私は

日本人本来の美徳を尊びながら

生きていきたいと想っています。

 

グランド・フィナーレまであと7日です。

 

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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