No.221 『六波羅蜜』

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

よく考えてみたら

今月は出張の予定がありません。

今年に入ってから出張のない月は初めてです。

「いつか出張で全国をまわるようになりたいなぁ。。」

漠然とそう思っていたのはほんの2,3年前。

気が付けばその夢は叶っていました。

『大志は人生を加速させる』

 

今朝の名言、出ました!(笑)

 

 

さて。。

 

 

仏の道において

少しでも悟りの境地に近づくために

行わなければならない

菩薩道を記したものに

『六波羅蜜(ろくはらみつ)』

があります。

 

いわば

心を磨き、魂を高めるために不可欠な

修行なのですが、それは以下の6つです。

 

1.布施(ふせ)

世のため人のために尽くす利他の心を持つこと。

布施とは一般的に施しをすると理解されていますが

本来は自己犠牲を払ってでも人々に対して尽くすことを

いいます。

 

 

2.時戒(じかい)

人間としての戒律を守ること。

人間としてやってはならない悪しき行為を戒め

自分の言動を正しくコントロールする。

煩悩や欲望を抑制することでもあります。

 

 

3.精進(しょうじん)

何事にも一生懸命に取り組むこと。

すなわち努力すること。

 

 

4.忍辱(にんにく)

苦難に負けず、耐え忍ぶこと。

苦難に遭遇しても

逃げることなく

押しつぶされることなく

耐え忍んでいくこと。

 

 

5.禅定(ぜんじょう)

心を静め、冷静に自らを顧みること。

少なくとも一日に一度は

静かに自分を見つめ直し

揺れ迷う心を一点に定めること。

 

 

6.智慧(ちえ)

上記5つの修養に努めることによって

「宇宙の智慧」

すなわち悟りの境地に達することが

出来るとされています。

 

 

古くから伝わる教えですが

現代でも充分に通じますよね!

いや、混迷を極め、先行きの見えない

「不安の時代」を生きている今だからこそ、

私達はこの『六波羅蜜』に立ち返り

『人間としての正しい心』とは何か?

を見つめ直す必要があるのではないかと思います。

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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