No.253 セブンパワーズ

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

学生時代にはあまり本を読まなかった私ですが、

大人になってからよく本を読むようになりました。

 

『良書は人生をよりよき方向へと導く

 

読書から実に多くのことを学び、

その学びを人生に活かしてきました。

これは本当に不思議なのですが、

「今読んでおくべき本」が

自ずと与えられるのです。

ふと本屋で目に付いた一冊だったり、

思いがけず人から頂いた一冊だったり、

先日は数年前に購入したきり未読だった

本のことがやけに気になり、

書棚の奥から引っ張り出して読んでみたところ

全身が雷に打たれるほどの衝撃を受けました。

人との出会いもご縁ですが、

本との出会いも貴重なご縁です。

そのご縁を大事にしていきたいと思います。

 

そんな事を考えていると、

今から10年ほど前に衝撃を受けた本のことを思い出しました。

当時はそんなに本を読んではいなかったのですが、

たまたま手にしたその本に感銘を受け、

「将来子供達にプレゼントしたい」と思ったほどです。

内容もタイトルも忘れてしまいましたが、

今になって思い出したのもきっとご縁。

この時期に再読することに意味があるのでしょう。

思い立った私は、

引っ越しの際に梱包されたままとなっていた段ボールを開封。

がさごそとあさった結果、

遂にその1冊を発掘したのです!

 

 

 

 

そのタイトルは、、、

 

 

 

 

『セブンパワーズ』

 

 

 

薄手の本で読みやすい内容です。

そのまま一気に読了しました。

 

 

はるか昔、繁栄を極めていたある王国の

象徴であった聖剣と生まれたばかりの王子が

暗黒の王によって略奪されてしまいます。

この2つを取り戻すために

冒険の旅に出たある若き騎士が

その旅路の中で

「勇気」

「責任」

「目的」

「謙虚さ」

「信じる気持ち」

「愛」

「協調」

という7つの力の本質を知ることになるという

小説仕立てのファンタジーとなっていて、

登場人物の言葉を通して

「人生とは何か?」について語られています。

10年前に私が引いていた赤線の箇所は

今でも心に響くものでした。

やはり、

この時期に再読する意味があったのだと痛感しました。

 

最後にこの本の中の一節を引用して

今朝のブログを締め括りたいと思います。

 

『木々は、自分達が何者であるか

 などと考えたりしたりはしない。

 自分の限界を決めつけたりもしない。

 根をはり、光を求め、成長していくだけだ。

 自分が何者なのかと問うことは、たぶん、

 自分にとって一番の壁となるのだろう。』

 

『出来ると思う者にはできる。

 成し遂げるために力をそそぐから出来る。』

『人生とは信じる気持ちと共に歩む旅路である』

『人生とは

 元いた場所にふたたび戻るための旅である。

 よき心と愛の力を身に付けて戻ってくるために。』

 

今日は日曜日。

お時間のある方は良書に触れてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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