私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」
天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き
必ずや夢を叶えてみせます!!
私のキャッチフレーズは
「不器用だけどひたすら実直に。
あなたの喜びが私の幸せです。」
おはようございます。
不動産投資の業界に
「資産の入れ替え」という言葉があります。
要は所有している物件を売却し、
その売買代金を元手にして新しい物件に買い替えることをいいます。
それを踏まえた上で
今朝の本題に入りたいと思います。。。
不動産投資家として全国的にも著名なAさん。
Aさんは不動産投資に関する本を何冊も出版されていて、
日本中に相当数の物件を所有。
この業界では完全に成功者として知られていて、
各地で講演もされているような方です。
私は直接お会いしたことはありませんが
以前からお名前は存じ上げていて、
その著書も拝読させて頂いたこともあります。
そんなAさんが大家仲間に対して
よくこんな話をされているそうです。
「不動産投資家として成功してくると、
生活のステイタスも上がってくる。
付き合う人も変わるし、食事に行く店も変わってくる。
そうして自身のステイタスが向上するに連れ、
夫婦間に格差が生じてくる。
つまり、自分の価値観に妻が付いてこれなくなる。
そうなってくると、
資産を入れ替えるのと同様に奥さんも入れ替えた方がいい。」
要するに、
価値観の合わなくなった奥さんを捨てて、
今の自分に合う新しい奥さんに替えろというお話です。
、、、、、
はぁ???
全く
意味が分かりません。
Aさんはこの発言で
全ての成功を台無しにしていると思います。
何て幼稚で自分勝手な理論なのでしょう。
そういう独りよがりな成功が永続するとは思えないですし、
いくら儲かるといってもそんな成功が欲しいとも思いません。
そんな生活に憧れもしません。
私が心から尊敬している稲盛和夫氏。
京セラとKDDIを設立してそれぞれ1兆円企業にまで発展させたうえ、
経営破綻した日本航空の再建に着手し、
見事なまでにV字回復に導いた日本を代表する経営者のお一人です。
その稲盛氏が著書の中でこのように書かれています。
「私は家庭を顧みる間もないほど経営に打ち込んできました。
しかし、家庭が壊れるという経験は一度もありません。
私は家に帰るのが夜遅くなっても、
家内にその日の出来事をすべて話していました。
会社に行っていなくても、
一緒に仕事をしていなくても、
その日の出来事を話すことで
一種の連帯感のようなものが生じるのではないか。
夫婦間にはこのような連帯感・一体感が大事だと思うのです。」
そうです。
夫婦とはこうして共に成長し、
価値観を共有し合いながら
力を合わせて苦楽を共にする。
そうして得た成功こそが
永続していくのではないか。
私は妻と価値観を共有し、
想いを分かち合い、
共に成長していきながら、
事業も発展させていきます。
それこそが
『最幸の人生』であると信じているから。
最後に映画『ゴッドファーザー』より。
ドン・コルレオーネの名言で締め括りたいと思います。
『家族を大事にしないヤツは男じゃない』
私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。
有難うございます!!
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
心からの感謝を込めて。
「有難う。愛しています。」
神辺照喜