No.256 雨上がりの虹

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

 

人生にはじっと耐えなければならない時期があります。

何も出来ないもどかしさを感じながら、

唇を噛みしめてじっと耐える。

ただただひたすら耐えるだけの日々。。。

そんな時期があるのです。

例えるならそれは、

夜に大雨の中をたった一人

傘も持たずに家路につくようなもの。

辺りを見回すと、皆、家の中で

温かい食事をしながら家族で楽しく団欒している。

 

「なぜ自分だけこんな目に遭わなければならないのだ。。」

自分の運命を呪い、周りの人々がやけに幸せそうに思える。

それでも自分に出来ることは何もない。

ただひたすらに耐えながら歩を進めるだけ。

ただただ耐えるだけ。

辛く苦しいけれども今は耐えるしかない。

そういう時期なのです。

 

そうやって耐えていると、

明けない夜はない。

止まない雨もない。

夜明けと共に段々と雨も弱まり、

やがて雨上がりの空に美しい虹が掛かる。

 

そう。

この景色は家の中にいたら決して見ることが出来なかったもの。

この景色はただひたすら耐え続けた者にのみ訪れるもの。

その時に全ての意味を知るのです。

人生はすべて必然であり、

あの苦しい時期を耐え続けたからこそ今がある。

あの日々によって自分は磨かれたのだと。

苦しい時期を耐え、

ついに雨上がりの虹を見れた者は

優しくなれます。

謙虚になれます。

感謝を知ります。

幸せの本質に気付くことが出来ます。

 

そうしてようやく家の前に辿り着き、玄関のドアを開けると、

そこには帰りを心配して待ってくれていた家族の姿が。

そんな家族に対してあなたはこう言えるでしょう。

「ただいま。

 辛いことも沢山あったけど、こうして無事に帰ってこれました。

 私を産んでくれて有難う。

 私は私に生まれてこれて本当に幸せです。」

そこから人生は大きく拓けていくのです!

 

だから今は耐えるしかない。

出来ることなら代わってあげたいけど、それは出来ない。

今は耐えるだけ。

人生にはそういう時期があるのです。

雨上がりの美しい空を信じて、ひたすら耐えるのです。

あなたは一人ぼっちかもしれないけれど、

実は一人じゃない。

あなたの事を心から心配し、帰りを信じて待ってくれている人がいる。

だから今は耐えましょう。

耐えるだけの日々にも立派な意味があるのです。

 

今、人生の暗闇を歩いている方と私の次男へ。

 

心を込めて。

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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