No.277 『なぜ生きる』

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

昨日は祖母の13回忌でした。

とにかく優しくて

いつも私の味方だった祖母。

私が中学生の頃に登校拒否となってしまって

家に引きこもっていた頃。

母が私の現状について報告すると、

祖母は「ご飯は食べよるね。それなら問題なか。」

と言ってくれたそうです。

そんな祖母の13回忌。

両親と妻、それに長い間不登校となっている次男に私を含めた

5名で仏壇に手を合わせました。

あの頃の私のように苦しい日々の中にいる次男。

そんな次男のこともきっと

その大きな愛で見守ってくれていることでしょう。

 

 

 

人生とはある意味で苦難の連続です。

受験戦争に就職難、人間関係のストレスもあれば

老いや病魔とも闘わねばなりません。

基本的に同じことを繰り返す日々を生きるのが人生。

ふと気付けば恐ろしいほどまでに時の経つのは早く、

まるで同じコースをぐるぐると走り続けているランナーのようです。

それでは

私達はゴールさえ知らないランナーなのでしょうか。

同じコースをただぐるぐると回っているだけなのでしょうか。

 

今朝は私達にとって究極の疑問とも言える

「人生の意味」

「人生の目的」

つまりは

『なぜ生きるのか?』

について考えてみたいと思います。

 

私達はたった一人で生まれてきて、

やはり一人で死んでいきます。

現世でどんなに地位や名誉を築き

どれほどの財産を手に入れたとしても、

死んでいく時には

何一つとしてあの世に持っていくことは出来ません。

あの世に持っていけるのは唯一「魂」のみなのです。

であるならば、

私達がこの人生で、現世でやることは

「いかに魂を磨いていくか」という事になります。

 

 

 

そう。

 

 

言うなれば

『人生とは魂磨きの場』なのです。

 

生きていれば様々な欲望に迷うもの。

私達はややもすると欲望の赴くままに

際限なく地位や財産、名誉や快楽を求めてしまうものです。

しかし、欲望のままに手に入れたものは全て現世限り。

何一つとして来世へ持ち越されることなく

全てリセットされるのです。

ですから私達は

この物質的欲望に溢れた俗世間を生き

様々な苦楽を味わいながらも、

それらの出来事を通して

おのれの人間性を高め、精神を修養し、魂を磨いて

この世にやってきたときよりも少しでも高い次元の

魂となってこの世を去っていく。

そこに人生の意味や目的があるのではないかと想うのです。

 

そして、

魂を磨く際に不可欠となるのが

『全てを学びの材料にする』という姿勢です。

苦難や試練は私達を絶望の淵に陥れるために起きるのではない。

挫折や逆境によって私達は不幸となるのでもない。

人生で起きてくる事象には一切何の意味もありません。

その意味付けは全て「私達の心」が行っているのです。

ある出来事が起きた時に

絶望し奈落の底に落ちていくのか、

学びの材料と捉えてそこから何かを得るのか。

私達の心一つで全てが決まるのです。

 

出来事自体に意味はない。

全てを学びの材料とするのみ。

 

そう。

 

『人生で起きることは

 全て学びの材料である』

 

そうすると

苦難や試練、挫折や逆境こそ魂を磨くための絶好の機会。

絶好のチャンスなのです。

 

人生とは全ての出来事を学びの材料とすることで

魂を磨いていく修養の場である。

 

そのために私達はこの人生を生きている。

私はそう確信しています!

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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