No.351 「利己」と「利他」

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

昨日の「岡山大家塾」での講演も大成功!

その後の忘年会でも

本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

岡山を訪れるのは2度目。

しかも1年振りなのですが、

沢山の方々に歓迎して頂き

まるで旧知の仲であるかのように接してもらいました。

本当にこの素晴らしいご縁に心から感謝したいです。

岡山の皆さん、本当に有難うございました!

是非また必ずお会いしましょう!

 

さて。

 

今日はこれから東京へ向かいます。

そう言えば、昨年も岡山の翌日は東京だったなぁ。。

それでは行ってきます!!

 

 

私達人間の心の中には、

「煩悩」や「本能」といった

自分だけがよければいいという「利己の心」と

博愛と優しい思いやりに満ちた「利他の心」という

対極的な2つの側面が同居しています。

 

人間が生きていくためには食べなければならない。

衣服も必要ですし、雨風をしのぐ住居も必要です。

子孫も繁栄させなければ滅んでしまいます。

このように

生きていくためには本能や煩悩といった

「利己心」が不可欠となります。

その一方で、

この自然界において「利他心」を持っているのは

私達人類だけだそうです。

慈しみ、愛する心というのは

人間に一番近いといわれるチンパンジーですら

持ち合わせてはいないのです。

母親が自分の子供に母乳や食べ物を与えることはあっても、

大人になった仲間、兄弟、親子でさえも分け合って食事を

することはない。

どんな動物もそのようなことはしません。

「家族で分け合って食事をする」というような

優しい心や愛する心を有しているのは人間だけなのです。

 

 

このように

利己心と利他心という

対極的な2つの側面を有する私達。

 

 

あなたの心はどちらの割合が多いですか?

 

 

心の容量は一定です。

その容量に個人差はない。

 

であるならば、

大事なのはその割合です。

 

利己の割合が大きければその分、利他は小さくなり

利他の割合が大きいならその分、利己は小さくなるのです。

 

そして

真に「豊かな人生」

真に「自由な人生」

つまり「最幸の人生」を創りたければ

利他の割合を大きくすることです!

 

私達人類にのみ与えられた

利他心の割合が大きくなればなるほど

私達は

「真の豊かさ」

「本当の自由」

「幸せの意味」

といった人生の醍醐味を

享受出来るようになるのです。

 

生きていくためには利己心も必要です。

利己心をゼロにする事は出来ませんし、

その必要もありません。

しかし、私達人類のみに与えられた美しき「利他心」

その割合が大きくなるよう努めていくこと。

それが「人格を磨く」ということなのでしょう。

 

それでは

利他の心を育て、その割合を大きくするためには

どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

 

それは、、、

 

 

 

 

 

至ってシンプルです。

 

 

 

 

「損得」ではなく

「善悪」を物事の

判断基準とするのです!

 

損得で判断していると「利己心」が育ち

善悪で判断していると「利他心」が育ちます。

 

 

あなたはどちらの心を育てますか?

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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