No.381 厳しさの意味。

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

先週の厳しい寒さが嘘のように

過ごしやすい朝を迎えています。

今週は気温が上がるようですね。

体調管理が難しいうえに

インフルエンザも蔓延しているようです。

充分に気を付けて過ごしましょう!

 

 

今朝のテーマは

『子育て』

 

 

私には3人の息子がいます。

彼らにはこの厳しい世の中を強く生きていってほしい。

特に発達障害を抱える長男と次男は、

一歩社会に出たら障害は言い訳になりません。

発達障害に対する理解に乏しい日本では、

健常者同等に厳しく扱われることでしょう。

 

ですから、

彼らが世の中に出て困らないように

私は父親として厳しく育てたいと思っていますし、

厳しく育ててきたつもりです。

 

それでは

子育てにおける『厳しさ』とは何でしょうか?

 

甘やかさない。

 

躾をする。

 

敢えて突き放す。

 

時には鉄拳制裁も。

 

思いつくものを幾つか挙げてみましたが、

まぁ、そういう事ですよね。

それが厳しく育てるという事なのでしょう。

 

 

 

ただし!!

 

 

厳しさと冷たさは違います。

気を付けなければならないのは、

厳しさと冷たさは表裏一体であること。

 

厳しさとは愛と信頼関係を前提とする。

愛と信頼関係のない厳しさは冷たさでしかない。

 

厳しく接するには、

子供に対して充分な愛情を注いでいることと

子供との間に信頼関係が築かれていることが

大前提となるのです。

そうでなければ、

それは冷たさでしかありません。

私の父がそうでした。

厳しい人でした。

私の言い分など一切聞かず、怒鳴り散らすばかり。

不登校で苦しんでいる私の首根っこを掴んで

無理矢理にでも学校に行かせようとしました。

そんな父の厳しさは、

私には冷たさでしかなかったのです。

そんな父とはしょっちゅう衝突していました。

 

スクールウォーズを観て育った世代ですし、(笑)

私達の頃は学校の先生による暴力も日常茶飯事でした。

私の父親のように育てられた方も少なくないでしょう。

 

そんな中で育った私達が親になった今、

厳しさの意味を再確認する時なのかもしれません。

 

厳しく育てるためには、

子供のあるがまま全てを受け入れる愛情を前提とする。

そして子供との間に信頼関係を築くこと。

そのうえではじめて厳しさが伝わるのであり、

そうでなれれば冷たさでしかない。

 

厳しく育てるためには土壌が必要なのですね。

手間暇労力をかけた土壌があってこそ

厳しさは意味をなすのです。

 

その場その場の感情に任せてガミガミ言ったり、

無理矢理に何かを強制したり、

鉄拳制裁で黙らせるのは厳しさではありません。

 

本当の厳しさとは静かなもの。

愛と信頼関係に基づいていれば

声を荒げることも、高圧的な態度も、暴力も必要ないのです。

 

私は大いなる愛情を持って、

静かに厳しく子育てをしていきたいと想っています。

は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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