No.502 子育ての視点

LINEで送る
Pocket

私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

2日間に亘る「賃貸住宅フェア2018in九州」も無事に終わり、

おかげ様で昨日の「オーナー座談会」も大盛況でした。

九州に限らず、全国の大家仲間と交流も出来て、

実に有意義な2日間を過ごすことが出来ました。

さぁ!

息つく間もなく、週末はいよいよ志響会です!

急ピッチで準備を進めたいと想います!!

 

 

『子育ての視点』

 

私は想います。

 

人の記憶には2種類あって、

顕在意識は上書き保存であるのに対し、

潜在意識は名前を付けて保存である。

 

つまり、

顕在意識の容量には限度があって

古いものは消去され

新しいものに更新されていきますが、

潜在意識の容量は無限にあって

常に記憶がストックされていく。

 

ですから子供が大人になった時、

自分が親からされたことは

顕在意識として覚えていなくても、

潜在意識の中にはしっかりストックされていて、

自分がされたように子育てをするものではないか。

 

このような想いから、

私は子育てをする際に

100点からの視点ではなく、

ゼロ地点からの視点を心掛けています。

 

どういう事かと言いますと、

親が子供に対して抱く理想像。

例えば、

口答えをしない良い子で、

勉強もスポーツも真面目にこなし、

いい大学に入って、大企業に就職する。

子供に対して

そのような100点満点の理想像を求めてしまうと、

そこから減点するばかりの子育てになってしまいます。

自分の理想通りにいかない子供に対して

親が不満を抱いていると、

その感情は必ず子供に伝わるもの。

そのような環境で育ってしまった子は、

自分に自信が持てず、自分が嫌いで、

他者からの承認を求め続ける人生となってしまうでしょう。

 

これに対して、

親が自らの執着や子供に対する期待など一切を手放し、

何も期待せず、何も求めず、

ただ存在していることに喜びを感じる

ゼロ地点の視点を持って接すると

子育てには加点しかなくなります。

このように自らの「存在」をしっかりと認められた子は、

例え勉強やスポーツが苦手だったとしても、

自分に自信を持ち、何か自分の好きな事を仕事にして、

人生を楽しく過ごすことが出来るでしょう。

 

私が心掛けているのはゼロの視点。

100点からの減点ではなく、

ゼロから加点していく子育て法。

 

気を付けておきたいのは

子育ての視点は次の世代へ遺伝するということ。

 

貴方はどの視点で子育てをしていますか???

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket