No.587 育 児

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

今月は秋に予定している

書籍出版の原案をまとめていきます。

よって、

基本的には以前掲載したものに

加筆修正を加えた内容となります。

どうぞご了承下さい。

 

おはようございます。

連日の猛暑が続きますが、

お変わりないでしょうか?

明日からお盆休みに入る方も

いらっしゃることでしょう。

連休前の一日。

今日も大いに楽しんでいきましょうね!

 

 

『育 児』

 

本章では「子育て」について論じてみたいと想います。

子育ては実に難しい。

ある意味、

この世で最も困難なものであると言えるかもしれません。

何故なら

その対象となるのが幼い子供である上に、

子育てをする両親は

犬と猫ほどにも異なる性質を持つ男女であり、

しかも、もともとは赤の他人。

育った環境が違えば、価値観や人生観も

大きく異なっています。

愛してるがゆえに期待もしてしまう。

可愛いからこそ想いも強くなる。

そこにエゴやトラウマ、コンプレックスなどが

絡んでくるから余計にややこしい。

 

「親は子供を通してもう一度、

 少年(少女)時代の夢を見る。」

「親は自分が育てられたようにしか

 育てられない。」

そんな言葉も耳にします。

 

私は3人の子供を授かり、

しかもそのうちの2人は障がい児という

幸運に恵まれたおかげで

様々な経験をさせて頂き、

そこから沢山の学びを得て、

ある結論に至りました。

 

子育ては

親の価値観や想いを持ち込むから

ややこしくなる。

そうではなくて、

親が自らの執着をすべて手放し、

子供を軸にして考えることが出来れば

子育ては途端にシンプルになるのです。

 

そのためのキーワードは

『答えはその子の中にある』

 

私と妻の子育て論は

これで完全に一致していますから、

我が家の子育ては至ってシンプルです。

もちろん

問題は起きます。

不安もあります。

心配にもなります。

そんな時は、

自分達(親)の感情は抜きにして

子供を軸にして考え、話し合う。

それだけです。

もともと子供を愛している2人の大人ですから、

自分達の感情を抜きにして話し合えば

建設的な議論となり

然るべき結論に至るのです。

 

私がよく想うのは

我が子と初めて対面したときのこと。

生まれたばかりの小さな命を

初めて抱きしめたときのこと。

 

その時、

「生まれてくれてありがとう」

「ただただ元気で育ってほしい」

「心の底から愛している」

そのような想いが溢れてきました。

 

もしも貴方にお子さんがいるのであれば

その日のことを想い出してみて下さい。

 

すると、、、、今。

 

あの日の夢は叶っていませんか?

 

あなたのお子さんは元気で今、

目の前にいてくれるのではないですか?

 

お子さんがいてくれるだけで

幸せではなかったのですか?

 

健常児を授かったことが

当たり前になってはいませんか?

 

健常児を授かることは、、、、

 

奇跡なのですよ。

 

あの日の夢は叶っているのに

自分の価値観や想いなど捨てきれない執着を

持ち込んでいるために

子育てがややこしくなっているのではないですか?

 

私が想うのはあの日のこと。

初めて我が子と対面した日のこと。

すると温かい気持ちに包まれてきて

自分の中にある

子育てに関する価値観、

子供への期待、

理想やエゴやコンプレックス。。。

そんな執着はアッという間に消えてしまいます。

 

子供がいてくれるだけで幸せ。

そう想えたら

子育ては実にシンプルになる

これが私の想う「最幸の子育て論」です。

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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