No.893 一瞬の幸せ

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

またしても有難いお話を頂きました。

真面目にコツコツと頑張っていれば、

どこかで誰かが見てくれていて

必要な時に手を差し伸べてくれるものですね。

自力を尽くした分だけ

他力が働いてくれるもの。

まずは今やるべき事に

自力を尽くすことに専念しましょう!

 

『一瞬の幸せ』

 

先週、家族に会うため山梨に行ったのですが、

福岡に戻る際の別れ際は

どうしても辛くなります。

あまり大袈裟にお別れすると

余計に辛くなるだけですから、

なるべく自然に

出張にでも出掛けるかのようにして

さりげなく家を出ました。

家を出ると外は雨。

近くのバス停でバスを待っていると、

「パパ~!!」と叫ぶ声が

聞こえてきました。

ふと見ると、

子供達が家の2階の窓から

身を乗り出すようにして

手を振っています。

こちらも手を振り返していると、

結局、子供達は傘を差して

バス停まで見送りにきてくれました。

暫くしてバスが到着。

席に着いてバスが発車するまでの間、

子供達はずっと手を振ってくれていました。

バスが発車しても

その姿が見えなくなるまで

手を振り続けてくれていました。

その時に感じた

切なさ。

嬉しさ。

胸にこみ上げてきた温かい想い。

 

これが幸せというものなのでしょう。

 

幸せに形はありません。

幸せは目にも見えません。

それは

ほんの一瞬だけ

胸に宿るものなのです。

 

そして

その一瞬というのは

日常の何気ない瞬間に訪れるもの。

その一瞬の幸せを

感じることが出来ること。

それこそが

豊かさなのではないでしょうか。

 

その一瞬の幸せがあるから

今日も頑張ることが出来ます。

その瞬間を噛みしめるように反芻しながら

今日も一日を過ごしていきます。

 

幸せはいつも一瞬の出来事です。

その瞬間をいつまでも大切に

心の宝箱にしまっておきたい。

心の宝箱が満たされていくほどに

人生も豊かになっていくもの。

最幸の人生を生きている人とは、

物質に恵まれている人でもなく

成功している人でもない。

日常の何気ない瞬間に訪れる

一瞬の幸せを感じることが

出来る人なのでしょう。

 

今日も

その瞬間が私を支えてくれるのです。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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