No.895 修行期間

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今朝も4時に起きて

10kmランニングをしてきました。

今月はこれで60kmに到達。

毎月120km程度は走っています。

ランニングの習慣のない人にとっては

相当な距離に感じるかもしれませんが、

習慣化している私としては

そんなに大変を事をしている感覚はありません。

いつものルーティンワークと化しています。

要は習慣にしてしまうことですね!

人間は習慣化してしまえば

大抵の事は出来るようになると信じています。

 

『修行期間』

 

もどかしい。

自分の存在価値すら分からず

悶々とした日々。

自分は何のために生まれてきたのか?

自分に生きている価値はあるのか?

自分の居場所は一体どこにあるのか?

暗い部屋に引きこもって

自分自身に問いかけては

自分自身を責め続ける毎日。

全く出口の見えない暗闇の中で

ただ一人もがき続けるだけ。

全く空虚で無意味のように感じる日々を

過ごした事がありました。

当時は本当に辛くて、

絶望の淵に立たされていました。

いつ終わるとも知れぬ苦しみに

苛まれていました。

おかげで

私の青春時代は真っ暗闇です。

15歳から25歳までの10年間は

本当に辛いことばかりでした。

二度と戻れぬ貴重な時間を浪費したせいで

沢山のものを失ってしまいました。

 

しかし、

今になってその意味がよく分かります。

私という人間の根本は

あの期間によって創られたのです。

 

あの全く無意味に感じていた時間は

私の人生になくてはならないものでした。

あの辛い経験がなければ

間違いなく今の私はいませんでした。

大切なものを沢山失ったからこそ

それ以上のものを得ることが出来たのです。

今、不登校や引きこもりの子供が多くて

社会問題ともなっています。

私の次男も

4年以上不登校の状態が続いています。

勉強が遅れることへの不安や、

将来に対する心配、

世間体など親御さんとしては

気になることばかりでしょうが、

行けないのと

行かないのとでは

全く意味が異なります。

 

行けなくて悶々としているのは

自分を創っている最中だからです。

いわば

貴重な人生の修行期間なのです。

その経験は

必ず後の人生で活きてくることでしょう。

 

最近、

気が付いたことがあります。

真に魅力のある人。

真に幸せな人生を生きている人。

真の成功を納めている人。

これらの人は

必ずと言っていいほど

若い時に大きなマイナスの経験を

しているものです。

要は、

若い時に人生の貴重な時間を

修行期間に充てていたのですね。

 

苦しいだけの無意味な日々にこそ

自分が創られている。

その意味は後になって分かる日がくる。

大きなマイナスであるほど

その分

大きなプラスに転ずるもの。

 

学校に行けないのは

サボりではなくて修行なのです。

私の次男は

よほど修行熱心なのでしょう。

この日々は

彼の人生にとって欠かせないもの。

 

必ず

その意味が分かる日がやってくる。

明けない夜はないのだから。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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