No.851 令和元年5月1日

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

令和元年。

新しい時代が始まりました!

 

私は今朝も4時に起床。

毎月1日恒例の10kmランニングと

氏神様参拝を済ませてきました。

これで心身共にリセット完了!

今月も幸先良いスタートを切ることが出来ました。

令和はどのような時代になるのでしょうか。

物事の意味付けをするのは常に自分の心です。

積極的かつ肯定的な心で

素晴らしい時代としていきましょう!

 

毎月1日は本ブログの趣旨を

書かせて頂きたいと思います。

 

少し長くなりますが、

よろしければお付き合い下さい。

 

私は昭和49年8月生まれの44歳。

家族は妻と3人の息子がいます。

仕事は福岡県朝倉市にて

不動産賃貸業を営んでいます。

そんな私は、

40歳まで最悪の人生を歩んできました。

人生で最初の挫折は15歳の時。

不登校となり、

そのストレスで体重は100kgを超える有様。

受験前の大切な時期を

全て棒に振ってしまいました。

何とかギリギリで入った高校でも

無気力に過ごし、

高校2年の実力テストでは

894人中892番だったこともあります。

中学から高校にかけてのこれらの経験によって

すっかり劣等感の塊となってしまった私は、

誰にも心を開くことが

出来なくなってしまいました。

自分が大嫌いで、

自分に自信が持てなくて、

人と話すと

ついつい自分と比べてしまって

落ち込むばかり。

完全に自分の殻に籠るように

なってしまった私は、

大学に進んでも一人ぼっち。

孤独な大学時代を過ごしました。

そんな私を拾ってくれたのが

当時アルバイトをしていた

ホテルの配膳サービス業の上司でした。

「これまでの過去を全て精算して

 この仕事に賭ける!」

と並々ならぬ意気込みで

始めたホテルマンの仕事。

それを私はたったの2ヶ月で

辞めてしまいました。

最後は無断欠勤をして

沢山の方に迷惑を掛けるという

最悪の辞め方です。

そんな自分自身と自分の人生に

心の底から絶望した私は

それから約1年間

引きこもりとなってしまいました。

1998年のことです。

この年は生涯最悪の年でした。

暗い部屋でただ一人、

悶々とした日々を過ごしていました。

「自分は一体何のために生まれてきたのだろう?」

「自分に生きる意味があるのだろうか?」

「自分がいなくなって

 誰か困る人などいるのだろうか?」

そのような自問自答を繰り返した挙句、

どうしても自分の

存在意義が分からなかった私は

自殺未遂まで計ってしまったほどです。

 

このように

15歳から25歳までの10年間というのは、

特に辛い日々が続きました。

そのせいで

私には青春時代というものがありません。

青春時代という人生で最も光り輝ける時間を

失ってしまったのです。。。

 

その後、何とか社会復帰を果たそうと

地道な努力を重ね、

2001年にはようやく

定職に就くことが出来ました。

その後、2003年に結婚。

翌2004年には長男が誕生しました。

これまで暗闇ばかりだった私の人生に

一筋の光が射したかと想ったのも束の間、

長男に自閉症スペクトラムの診断が下されます。

次いで次男にも同様の診断が下され、

私は再び奈落の底へと突き落とされたのです。

 

そんな経験をしましたので、

本当に40歳までの人生は真っ暗でした。

相変わらず自分が嫌いで、

自分に自信が持てなくて、

人と話すと劣等感を感じて傷付くばかり。

何をしても楽しくない。

人生に夢も希望も持てない。

何もやる気が起きない。

そんな日々を過ごしていたのです。

 

そう、

私は「恥」と「悔しさ」と「劣等感」で

出来ているのです。

この3つが私の根底をなしているのです。

今になって想えば

当時は全てを

誰かや何かのせいにしていました。

全てを否定的に捉えていました。

すると全てが

その通りとなっていったのです。

 

そんな私に転機が訪れたのは41際の時。

2016年3月27日のことです。

ある研修に参加した私は、

そこではじめて

自分の今世での使命を知り、

自分の人生の目的を明確に決めたのです。

私の使命は「想いを伝えること」。

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって、

 自分自身も幸せになること」。

自信もない、経験もない、仲間もいない、

そんな中で

「私の使命を果たすことで、

 人生の目的を達成するんだ!

 自分にはそれが出来るんだ!」

と心からそう信じた日から

私の人生は拓けていったのです。

 

あれから約3年が経ち、

私の人生は激変しました。

今では本当に

最幸の人生を生きることが出来ています。

あれ程憎んでいた過去に、

今では感謝しているぐらいです。

私の中で過去の意味付けは180度変わりました。

まるでオセロゲームのように

一瞬にして真っ黒から真っ白に

ひっくり返っていったのです。

 

そんな経験から想うこと。

 

最幸の人生は

誰でも

いつでも

何歳からでも

創ることが可能です。

 

年齢・性別・職業・年収・居住地・

家庭環境など一切関係ありません。

 

誰でも、必ずです。

 

ただし、

それには一つだけ条件があります。

 

それは、

自ら気付くこと。

最幸の人生も最悪の人生も

自ら創っていると自覚すること。

 

私達のこの人生は

自分が信じた通りに展開していきます。

私達のこの人生は

自分が決めつけた通りとなっているのです。

 

何を信じ、

何に価値を置き、

何を喜びとするのか?

自分で自分をどのように定義するのか?

人生に何を求め、

何を目的に生きるのか?

 

実は全て自分で決め、

自分で選択しているに過ぎないのです。

 

幸せも不幸も自分で選び、

自分で決めているのです。

 

感謝をすれば

もっと感謝したくなるような事が起き、

不満を言えば

もっと不満を言いたくなるような事が起きる。

 

ですから、

人生を変えたければ

自分で変えたらいい。

というか、

自分で変えるしかありません。

自分で決めるしかないのです。

自分で選ぶだけなのです。

 

私は最幸の人生を生きると決めました。

だから、

最幸の人生を生きているのです。

 

このブログのタイトルである

『La  Vie  en  Rose  -ラビアンローズ-』

とはフランス語で

「バラ色の人生」という意味です。

そう、人生はバラ色なのです。

 

そんなバラ色の人生の創りかたを

1,000日修行と題して毎日綴り続けます。

私のブログを通して

貴方の心が少しでも

軽く、明るく、元気になってくれれば本望です。

 

そんな想いをこめて

ブログを続けていきます。

これからも

お付き合い頂けると嬉しいです。

 

共に最幸の人生を創りましょう!

 

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.851 令和元年5月1日” への2件のフィードバック

  1. 他人から押し付けられたり、洗脳されたりした環境では、持続可能な幸せを感じとることは難しいでしょうね。

    一番素晴らしいのは、苦しい中でもノンちゃんのように自ら気づくことでしょう。

    一方、いろいろな人に出会い、その人の生き様や、考え方に接することをヒントに「自ら気づく」というのもアリだと思います。

    私の平成の収穫で大きなことの一つに、ノンちゃんとの出会い、「魂の成長」という考え方がありました。ありがとうございました。

    令和時代もよろしくお願いいたします。

    1. 角田さん、有難うございます!
      人生を変えるには自ら気付くしかありません。
      ほんの僅かでもその一助となれたのであれば本当に嬉しいです!
      私も角田さんとのご縁は平成での大きな収穫です。
      こちらこそ令和時代も引き続き宜しくお願い致します。
      お互いに切磋琢磨して参りましょう(^-^)

      中西紀二

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