No.852 真の学び

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今日はこれから山梨へ向かいます!

家族と離れて1週間。

とても長い時間が過ぎたように感じられます。

6日まで向こうに滞在の予定です。

久々に家族全員で過ごす時間を

大いに楽しみたいと想います。

それでは行ってきます!

 

『真の学び』

 

どれだけ沢山の本を読んで

知識を身に付けたとしても。

どんなに沢山のセミナーや勉強会に参加して

学びを得たとしても。

真の学びはそこにありません。

真理は常に現実の中にある。

真理は常に日常の中にあるのです。

せっかく身に付けた知識や学びも

現実の日常において

それを活かすことが出来なければ

真に意味をなさないでしょう。

私達は自分を変え、

人生に変革をもたらし、

もっと幸せになりたいと願って

知識や情報を得ようとします。

しかし、

学ぶことや知識を得ることが

目的となってしまい、

それで満足してしまってはいないでしょうか。

 

私達が真に学ぶ場は日常の中にあるのです。

 

真理は何かの書物に文字で書いてあるのではなく、

私達の人生という現実の中に

事実という形で書かれているのです。

きっと私達は、

自分と向き合い、

人生と向き合い、

現実と向き合った時に

真の学びを得ることが出来るのでしょう。

 

二宮尊徳氏の著書である

「二宮翁夜話」の中にこのような一節があります。

まことの道は

天地不書の経文を読みて知るべし。

天地不書の経文。

それが今の現実であり、

日常なのではないでしょうか。

 

私達の現実こそが学びの場であり、

それこそが人生の課題なのでしょう。

誰だって問題を抱えているし、

誰だって悩みや不安もあれば

消えない傷だってあるものです。

それを人生の課題と捉えて、

現実と向き合い、

真の学びを得ることが出来るのか。

 

現実の日常に大差はないものです。

誰もが辛い想いをしているし、

誰もが口に出せない課題を抱えている。

そこから目を背けるのか、

そこから逃げずに向き合うのか。

それが人生の差となってくるのでしょう。

 

真理は日常の中にある。

現実こそが人生の課題である。

そこに書いてある文字が見えますか?

その文字をしっかり読む込むこと。

それを真の学びと呼ぶのでしょう。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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