No.116 深イイ夜。

LINEで送る
Pocket

「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

おはようございます。

私には

 

『親友』

 

『心友』

 

『真友』

 

と呼べる友が

3人いると以前に書きました。

 

1人は

鹿児島の不動産革命家。

1人は

高校の同級生。

50歳の夏にお互いの家族を連れて

海外旅行に行く約束をしています。

 

最後の1人は、、、

ちょっと変わった出会いで

もともとは高校の同級生。

でもクラスは違ったうえに

彼は1年生の1学期が終わると、

父親の仕事の関係で

東京に引っ越してしまいました。

つまり

一緒にいた期間は

たったの1学期のみです。

一緒にいた期間は

短かったものの

彼とは

本当に意気投合し、

福岡と東京で離れた間も

手紙のやり取りを続けていました。

高校1年の終わりには

博多から鈍行列車で

23時間半かけて

東京へ。

彼の家に遊びに行って

調子に乗り

酒盛りし、

泥酔して

彼の部屋を

汚物まみれに。

翌朝、

部屋のドアを開けた

彼の母親から

絶叫の声を聞いたり。

深夜に

東京の街をうろついていて

警察官に呼び止められ

警官「君達、大学生?」

私達「はい!」

警官「どこの学校?」

私達「早稲田の政経学部です!」

警官「そうか。もう遅いから帰りなさい。

   日本の明日のために頑張ってくれよ!」

という事があったり。

逆に

彼が年末年始に私の実家に

遊びに来て

私達家族と共に

一緒にお正月を過ごしたり。

 

思い出を挙げだしたらキリがありません。

 

そうそう。

大学受験の時は

彼のいる東京の大学に行きたくて

彼の家に泊まりこんで受験したなぁ。。

結果、全滅でしたけど。(笑)

大学に進んでからも

ちょくちょく連絡を取っていましたが、

 

その後

私が引きこもりとなり

それまでの

一切の人間関係を絶ち切ってしまったことから

彼とも疎遠になってしまいました。。。

 

あれから

約20年の月日が流れたある日。

突然

彼からFacebookの友達申請がきた時は

飛び上がるほど嬉しかったです!!

私も時折、

Facebookで彼を探していたぐらいですから。

 

そして

2015年10月31日。

私達は20年振りに渋谷で再会しました。

再会の場所は

当時よく聴いていた

尾崎豊のモニュメント前。

 

お互いに

オッサン化していましたが

驚くほど

自然に話す事が出来ました。

 

この空白の20年の間、

彼は2年かけて世界一周したり

私もとてもよくして頂いた

彼の母親が亡くなったりしていました。。

 

それからというもの

東京出張の際には

ちょくちょく会って深い話をします。

 

一緒に過ごした期間はたったの1学期。

 

空白の20年。

 

それらを

微塵も感じさせません。

 

彼とも

強烈なご縁を感じます。

空白の20年も私達には必要な期間で

今のこの時期に再会したのは必然だったのでしょう。

 

昨夜は

そんな彼と約半年振りに飲みました。

今回は

とことん話込もうと

彼の自宅近くの店を選び

私もその近くにホテルを取ったのです。

そんな訳で

昨夜は深夜2時まで

飲んでいました。

 

20年の時を越え

まるであの頃のように

楽しい時間でした。

もちろん

あの頃と話題は大きく違います。

でも

あの頃のように

2人共

目を輝かせながら

本気で笑いあいながら

誰にでもは出来ない話をするこの時間は

深イイ夜となりました。

 

 

次に彼と会う機会が

今から楽しみです!

 

メロ吉、また会おう~(^-^)!!

 

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

LINEで送る
Pocket