No.135 カーネーションに沿えた言葉

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

新しい週がスタートしました!

私は今週は超バタバタです(^-^;

今夜から木曜まで飲み会4連発!

水曜と木曜は「賃貸住宅フェア2017 in 九州」!!

水曜は「賃貸住宅フェア」で講演!!!

木曜は新規入居者の方がご入居!!!!

ワクワクバタバタです(^-^)♪

 

今週も大いに楽しみましょう!!

 

昨日は「母の日」でしたね。

タイから戻って休む間もなく仕事でしたが、

行きがけにカーネーションの花束を買っていきました。

 

私の母。

とても優しく慈悲深い人です 。

心から愛していますが、

素直にそう言えない

複雑な思いもあります。

祖父母と同居していた幼少期、

母は祖父母に気を遣うばかりで

私に振り向いてはくれませんでした。

私と向き合ってはくれませんでした。

寂しかった私は

いつしか

自分の感情を押さえ込み、

我慢して何も言わなくなりました。

小学校高学年の頃に

万引きが止められなかったり、

母の財布から現金を抜いたりしていたのは

無意識のSOSだったのでしょう。

母親の愛情に飢えていたせいか

今でも私は

被害妄想というか

 

「どうせ自分は受け入れてもらえない。。」

 

「どうぜ自分は嫌われている。。」

 

と思い込んでしまっていて、

自分の感情を表現したり

口に出したりするのが怖いのです。。。

ですから

今でも

母親の前では

『受け入れてほしい!』

『向き合ってほしい!』

と子供の自分が出てきてしまい、

つい感情的になってしまうのです。

さらに

今でも母親と話すときは

「吃音」になってしまいます。。

 

そんな複雑な思いを抱えているのですが、

先日、ある方にアドバイスされました。

 

まずは貴方が先に母親を許しなさい。

『産んでくれて有難う』と感謝しなさい。

 

正直、

『産んでくれて有難う』という感覚は

よく分かりませんでした。

親子関係で

しかも一緒に仕事をしているとなると

どうしても感情が先に出てしまいます。

子供の自分が先に出てしまいます。

 

ところが

昨日は何故だか

素直になれそうな気がしました。

うまく表現出来ませんが、

今こうして

夢の実現に向けての1,000日修行を続けている中で

 

『あらゆる執着を手放し

 全てを受け入れ

 全てに感謝すること』

 

を学ばせて頂いています。

 

その過程で

全ての出来事が

今の私を形成するのに

必要不可欠だったのだと

心から思えるようになってきたのでしょう。

 

昨日の帰り際、

私は初めて母に伝えました。

『産んでくれて有難う。

 いつまでも元気でいてね。』

その時の

母の何とも言えない表情が印象的でした。

母は涙を流して喜んでくれました。

 

また一つ

執着を手放し、自由になれた気がします。

 

 

最愛の母へ。

産んでくれて有難う。

いつまでも元気でいて下さい。

あなたにどうしても見てほしい

私の姿があります。

楽しみにしていて下さい。

 

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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