No.136 無学と無知

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

『無学』とは

様々な知恵を持っていて

「もう勉強をしなくて良い状態」の事を言います。

ですから

謙遜して「私は無学なもので。。」

と言うのは謙遜ではなく

自慢話になってしまいますね。

 

それに対して

「勉強が必要な状態」

「知恵が足りない状態」の事は

『無学』ではなく

『無知』と言うそうです。

 

例えば

私が学んだ知恵の中に

「陰陽の法則」

というものがあります。

これは

全ての物事にはプラスとマイナス、

表と裏、

光と陰があるという法則です。

これはどんな物事や出来事にも作用しています。

 

「プラスがあるからマイナスがある」

 

「光があるから陰がある」

 

「プラスが強ければマイナスも強くなる」

 

「光りが強ければ陰も強くなる」

 

つまり、

世の中は対極をなす「陰陽のバランス」で

成り立っているのです。

 

男と女

 

右と左

 

昼と夜

 

天と地

 

白と黒。。。

 

勿論、

人生においてもこれは同じで

人生も

陰(辛い事や苦しい事など)

陽(嬉しい事や楽しい事など)

のバランスで成り立っているのです。

 

そして

ここで大事なのが

『人生は全て(陰陽の)帳尻が

 合うようになっている』

という事です。

 

芸能人やスポーツ選手で考えてみると、

人気絶頂で陽を極めていた頃に

謙虚な姿勢を忘れ、

その恩恵に溺れていた反動で

その後の人生が陰に転じたケースが

見受けられますよね。。

 

そうです。

 

このように

全て帳尻が合うようになっているのです。

 

大きな難を受けた人は

後に大きな好機を得たり、

大きな好機を得ている人には

その後大きな難が訪れたりするのです。

特に

陽の恩恵を受けている時にこそ

謙虚な気持ちで

自らを律し、

陰を起こすことで

バランスを整えることが大事になってきます。

 

自ら陰を起こすとは

例えば

 

大きな目標に挑戦したり

 

身体を鍛えたり

 

ファスティングをして美食を絶ったり

 

人の話を聞きに行ったり

 

などが挙げられます。

 

ですから

私は日頃から

勉強会に参加したり、

4時半に起きてランニングしたり

ファスティングをしたりして

自ら陰を起こしています。

 

それもこれも

自らが

『無学の人』ではなく

『無知の人』であると

自覚しているからです。

 

全て帳尻が合うようになっています。

だからこそ『無知の人』である私は

学び続け、陰を起こし続けるのです。

 

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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