No.143 幸福のシンボル

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

 

今朝は2003年5月23日の出来事について書かせて頂きます。

当時、私は沖縄でサラリーマンをしていました。

この年の秋に結婚を控えていた

私と妻は、沖縄と福岡で遠距離恋愛中でした。

当時の私は多忙を極め

帰宅してからも深夜まで仕事漬けの日々。

沖縄に住んでいたものの、

ほとんど遊びに行ったことなどありません。

そこで

この年のゴールデンウイークに

私達は沖縄の離島へ旅行に行くことにしました。

その頃、

NHKのテレビドラマで人気だった

『ちゅらさん』

その舞台となっていたのが

小浜島という沖縄の離島です。

 

小浜島を起点に

石垣島・西表島・竹富島をまわる

2泊3日の旅は

本当に楽しかったです!

 

ミニバイクを借りて島をまわったり

 

綺麗な海を見たり

 

水牛に乗ったり

 

美味しい料理を食べたり。。。

 

今考えると

ただ目の前にいる人だけの事を考えていればいい

とても無邪気な時間でした。

今となっては決して戻ることのない時間。

その時間がいかに

かけがえのないものであったか。

『何気なく過ごした時間が

 後になって

 大きな意味を持つ』

 

人生ってそんなものですよね!

 

この旅行中、

あちらこちらで見かけ

とても印象に残ったのが

「ガジュマルの木」です。

 

ガジュマルは

「多幸の木」

「幸せを呼ぶ木」

と呼ばれ、沖縄では「キジムナー」という子供の精霊が宿ると言われ

幸せの象徴とされています。

今回の旅の思い出の端々には

この「ガジュマルの木」の姿がありました。

 

こうして楽しい旅から戻り

迎えた

2003年5月23日。

その日、沖縄のショッピングモールに出掛けた私達は

ある雑貨屋さんで

「ガジュマルの木」の観葉植物を見つけました。

 

小さな木でしたが、

それをすっかり気に入った私達は即購入。

私達の幸福のシンボルとして

大切に育てていこうと誓ったのです。

 

 

 

あの日から14年の月日が流れました。。。

 

 

 

その間に

3人の子供に恵まれ

私の仕事も

住む場所も

変わりながら

泣いたり

笑ったり

楽しかったり

悲しかったり

の日々を過ごしていますが、

大きく育った

私達の幸福のシンボルは

今日も私達を見守ってくれているのです。

 

この世で一番大切な人へ。

これまでとこれからに心からの感謝を込めて

今朝のブログを締め括ります。

 

 本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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