No.193 2つのコップ

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

早いもので沖縄旅行も最終日となりました。

「家族皆にとって

 一生の思い出となる旅行にしたい」

帰宅する瞬間まで徹底的に楽しみます!! 

 

さて。

 

人間の心には

「自己承認」

「他者承認」

と呼ばれる2つの承認のコップがあり、

他人に幸せを提供できる人は

「他者承認」のコップに水が満ちています。

しかし、

ここで大事なのは

「他者承認」のコップに水が入るためには、

まず

「自己承認」のコップに水が満ちていることが

必要だという事です。

 

あなたの「自己承認」のコップには

水が注がれていますか?

 

あなたのお子さんの「自己承認」のコップは

どうでしょう?

 

「自己承認」のコップは

自身の『存在』を自分自身で心の底から

祝福できることによって満たされていきます。

そしてそのためには

自分の『存在』に対する保護者からの

無条件の承認が必要なのです。

しかし、

保護者の多くは

わが子への承認を『行動』『成果』にフォーカスして

しまいがちです。

例えば、

 

「よく勉強しているね」

 

「お手伝いができてえらいね」

 

「良い成績を修めたね」

 

「今日の試合も大活躍だったじゃないか」

 

このように『行動』『成果』のみにフォーカスされ続けると

人は自分の『存在』が不安になってきます。

 

この『行動』をとらないと

誰からも愛されないのではないか。。。

 

この『成果』を手に入れないと

誰からも愛されないのではないか。。。

 

このような不安に取りつかれてしまうと

人は自分を押し殺し、

ひたすらに愛を求めて生きるようになります。

どんなに欲しくても

満たされることのない

「存在」への承認欲求は

時として問題行動すら引き起こしてしまいます。

 

万引きをする

 

いじめをする

 

物を壊す

 

不純異性交遊など。。。

 

これらは全て

こんな悪い『行動』をとる私でも、

あなたは私の『存在』を愛してくれますか?

という懸命なSOSなのです。

 

このようにして

幼少期の小さな心に

トラウマが刻まれていくのです。

 

このようなトラウマが設定された子が

そのままの状態で大人になると

様々な

「思い通りにならないこと」が起きてきます。

それもそのはず。

「自己承認」のコップが枯れているのですから。

以前の私がまさにこの状態でした。

そして、ある時に気が付いたのです。

 

人生において

「思い通りにならないこと」に直面したとき、

実はそれが自分の抱えている「課題」との直面

であるこという事に。

 

もし、今、あなたの人生で

「思い通りにならないこと」が起きているのであれば

それはあなたがこの人生で克服すべき

「課題」を示されているのかもしれません。

 

その問題は

幼少期に刻まれたトラウマが要因ではありませんか?

 

あなたの

「自己承認」のコップはどうですか?

 

私はその「課題」を抱えた自分を許し、

しかしそんな自分から目をそらすことなく

全てを感謝して受け入れました。

すこし時間が掛かりましたが

私の「自己承認」のコップには水が満ちており、

「他者承認」のコップも満タンとなった今、

私の人生は光り輝いています。

 

最後に。。

 

あなたがその「課題」から目をそらし、

真正面から向き合う事をしなければ

あなたのその「課題」は次の世代へと

連鎖してしまうでしょう。

自己承認コップが枯れたままで

我が子の自己承認コップに水を入れてあげることは

非常に困難なのです。

 

その問題はあなたの「課題」ではありませんか?

 

自分の「課題」に気付き、

その連鎖をあなたの代で断ち切りましょう!

 

そんなあなたを心から応援しています。

 

 

 私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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