私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」
天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き
必ずや夢を叶えてみせます!!
私のキャッチフレーズは
「不器用だけどひたすら実直に。
あなたの喜びが私の幸せです。」
おはようございます。
もう16年も前の事になりますが。。。
2001年11月19日のことは今でも鮮明に覚えています。
当時サラリーマンをしていた私は、沖縄へ転勤。
11月17日に引っ越しをして、この日が初出勤でした。
初めての土地で、初めての職場。
しかもいきなり責任者のポスト。
期待と不安で心臓がドキドキしていたのが
まるで昨日のことのようです。
思えば入社半年で、部門責任者として沖縄に配属。
それは決して栄転と呼べるものではなく、
殆どムチャ振りです。(笑)
それでも「私には出来ます!」と大見栄を切ったのは、
人生に空白期間があったから。
決して履歴書には書けない空白の1年間。
家に引きこもっていた1年間を埋めなければ
との想いに駆られていたからでしょう。
そして沖縄で過ごした3年間は本当に鍛えられました。
安月給でボーナスも出ないようなブラック企業でしたが(笑)、
本当にかけがえのない経験をさせて頂きました。
あの3年間は間違いなく、今の私のベースとなっています。
そう考えると、
見栄にも2種類あることに気付きます。
1つは、他人の目ばかりを意識した見栄。
これは明らかな虚飾です。
他人によく見られたいがために、
必要以上に自分を大きく見せようとしてしまう。
1度そうやって見栄を張ってしまうと
そういう自分を演じ続けなければならなくなります。
これは明らかに自分の心に嘘をついている状態。
この状態が続くと、本当に苦しいものです。
その根底にあるのは自己否定だから。
自分の心に嘘をつき続けていると、
自分を見失い、やがては
精神を病んでしまうことにもなり兼ねません。
もう1つの見栄は、自分を成長させるためのもの。
かつて沖縄行きを決めた時のように、
自分の可能性を信じて
更に高みに行こうとする心です。
この場合、根底にあるのは自己信頼と向上心です。
その見栄は自らを鼓舞し、
自身を成長させる糧となることでしょう。
前者の見栄は自らを苦しめる結果となりますが、
後者の見栄は自らの可能性を引き出します。
それを知っているからこそ、
私は今「日本に貢献出来る人間となる!」と
大見栄を切っているのです!
皆様も見栄を張ることがあるでしょう。
その際に意識してみて下さい。
その見栄は前者と後者、どちらですか?
私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。
有難うございます!!
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
心からの感謝を込めて。
「有難う。愛しています。」
中西紀二