No.411 コトバとココロ

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

中学一年生になる長男。

思春期を迎え、自己主張の一環なのでしょう。

時折、言葉遣いが悪くなる場面が出てきました。

妻に対して

「うるせぇ!」

「分かってるって!」

「黙ってろ!」

などという言葉で精一杯強がっている様子は、

ある意味微笑ましくもあります。

先日、そんな長男から

「どうして悪い言葉を使ってはいけないの?」と聞かれました。

その時に私が答えた内容を踏まえて、

今朝は

『言葉と心の関係性』

について考えてみたいと想います。

 

私達は何かを考える時、何かを想う時、

必ず言葉を使います。

「疲れた。。しんどい。。」というネガティブな想いも、

「ハッピー!最高!」というポジティブな思いも、

その言葉を認識した脳が信号を送り

その通りに心身に影響を及ぼすのです。

そして、その想いが言葉となって発せられます。

 

つまり、

言葉は心を創り、

心は言葉で出来ている。

 

言葉と心は繋がっているのです。

何かの出来事に遭遇した場合、

とっさに過ぎる感情はコントロール出来ませんが、

言葉ならコントロール可能です。

上司や配偶者、友人などの発言にカチンときたとしても

言葉を選ぶことは可能です。

そのようにして感情を抑制していく中で、

自己制御能力が身に付き

ひいては精神が鍛錬され、心が磨かれていく。

綺麗な言葉を使えば心も綺麗になっていき、

綺麗な心は言葉に表れるものなのです。

気を付けるべきなのは、

それらは気付かぬうちに習慣となってしまうこと。

汚い言葉を使っていると

心で想う言葉も汚くなり、

汚れた心を創ってしまう。

 

何かを考えたり想ったりする時に

無意識に使っている言葉が

その人の心を表しています。

 

心の中で無意識に使う言葉は矯正できませんが、

口から吐く言葉は矯正できるもの。

だから言葉遣いに気を付ける。

 

言葉は心となり、

心は人格となって、

人格が人生となります。

 

コトバとココロは相互関係に

あるのですね(^-^)!!

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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