No.520 上品と下品

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

新しい週がスタートしました!

やはり今朝は4時半に起きて10kmランニングを決行。

綺麗な朝焼けに迎えられて、

清々しい気持ちとなりました。

これで今週も素晴らしい日々となることでしょう!

今週も大いに楽しみましょうね!

 

 

『上品と下品』

 

上品と下品。

今朝はその言葉の意味について考えてみたいと想います。

皆様は、

上品と聞くとどのようなイメージをされますか?

同じく下品とはどのようなイメージですか?

この言葉は人の外見を表す時に用いられがちです。

例えば、

全身ブランド品を身にまとい

ゴージャスな雰囲気を醸し出している人を上品と言ったり、

肉体労働をされていて

汚れた身なりの人を下品と言ったり。。

何かお金を持ってキラキラしている人が上品で、

貧しくて汗を流して働いている人が下品というような

風潮にあります。

 

 

しかし!

 

 

私は想います。

 

 

本来、上品と下品とは

人間の内面を表す言葉ではないでしょうか。

上品とは慎ましさであり、

下品とは貪欲さである。

 

どんなに身なりが整っていても、

お金にばかり執着して自分のことしか考えていない人は

下品であり、

どんなに身なりが汚くとも、

常に質素で他者を想いやる気持ちがある人は

上品と言えるでしょう。

 

つまり、

上品と下品とは

目には見えない

人間の心の状態を表す言葉

だと想うのです。

 

私は上品な人になって、

上品に生きたい。

それは私利私欲を離れて、

利他の精神で

人に喜ばれる存在になるということ。

常に謙虚で、威張ったところがなく、

人間としての慎ましさを忘れないということ。

 

本来、

私達日本人は

このような上品さを美徳とする崇高な精神を

持ち合わせていました。

ところが、時代の変化と共に

次第にその精神は失われていき、

「自分さえ良ければいい」

「もっと色んなモノが欲しい」

「もっとラクして暮らしたい」

という下品な精神が浸透しつつあるように想います。

 

見てくれを上品にする必要はない。

精神を上品にしよう。

上品に生きていこう。

 

すると、

特に着飾らなくとも

上品な人になれることでしょう(^-^)!!

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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