No.577 お金について

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

早いもので7月も最終日。

今月も本当に充実した一月となりました。

素晴らしいご縁と素晴らしい機会に恵まれたおかげです。

今月の全ての出来事に心から感謝します。

猛暑が続きますが、

今月の有終の美を飾る一日としましょうね!

 

 

『お金について』

 

先日、書店に行くと

このような本が積み上げられていました。

この本は大反響を呼び

もの凄い勢いで売れているそうです。

 

この本を実際に読んだわけではありませんので

その内容には触れませんし、

批判するつもりもありません。

ただ、

そのタイトルには何か違和感を覚えました。

「お金って目的なのでしょうか?」

「お金ってラクして増やすものでしょうか?」

特に不動産業界に身を置いていると

お金に関して疑問に想うことが多々あります。

一般的によくあるイメージとしては、

「不動産を始めて

 不労所得を得て

 早期退職。

 そしたら昼間からビール飲んで

 ゴルフ三昧の日々を謳歌する。

 時間にもお金にも一切縛られない生活。

 これこそが自由であり、

 これこそが成功者である!」

 

 

。。。。。

 

こんな生活してたら

人間腐ってしまいますよ!

 

 

もちろん、

生きていく上でお金は必要です。

お金があれば様々な意味で余裕が生じ、

ある意味では人生が豊かになるでしょう。

それは私も認めるところです。

「お金が全てじゃない!」何て

綺麗事を言うつもりもありません。

 

ただし!

 

お金は欲の象徴です。

お金を目的にしてしまうと

欲求をコントロール出来なくなってしまいます。

お金も欲も求め出したらキリがない。

お金が目的になると

手段を選ばなくなってしまうのです。

 

 

私は想います。

 

日本人は本来、

勤労を美徳としていました。

「お金が欲しい!」という欲を

敢えて口にしない慎ましさがありました。

ところが、

日本という国が豊かになるに連れて

その美徳や慎ましさが

失われているのではないでしょうか。

 

確かに

人間の体は一つしかありませんし

年々老いてきますから、

お金を増やそうと想ったら

その分働くというのは非効率でしょう。

そこにある程度の仕組みは必要だと想います。

自分の身に何かあっても

家族を養っていけるような収入があると

本当に理想的です。

 

お金を稼ぐことを

批判するつもりはありません。

問題はその稼ぎ方なのです。

 

お金を得ようと想ったら

まずは誰かに喜ばれること。

人に喜びを提供した対価として

その分のお金が入ってくる。

 

私は不労所得を得たいとも想いません。

昼間からビールを飲む生活に憧れもしません。

日本に貢献出来る人間となるべく、

頭と体をフル回転させて

沢山の人々に喜ばれるビジネスを展開していきたい。

その結果、

お金が増えて生活に余裕ができ、

それで更に人に喜ばれることに

お金を循環出来るようになったら最幸です。

 

そう。

 

お金は目的ではなく結果。

人に喜ばれてこそ得られる果実。

誰かに喜ばれながら増やすもの。

 

お金について。

私はそう想います(^-^)!!

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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