No.617 この世を去る時

LINEで送る
Pocket

私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

私が主宰する志響会(しきょうかい)。

第2回オープンセミナーを名古屋で開催致します!

いよいよ開催まで1週間となりました。

おかげ様で多数のお申込みを頂き、

残席僅かとなっています。

皆様のご参加お待ちしています!

詳細はコチラをどうぞ ↓

https://eventon.jp/13227

 

おはようございます。

昨日の「賃貸経営+相続対策フェスタin梅田」での

講演も無事に大盛況となりました!

私の使命を存分に果たすことが出来ました。

その後は東京へ移動し、

今日はこれからセミナーに参加。

夕方からは関東の大家仲間の方々との

懇親会となっています。

今日も大いに楽しんでいきましょう!

 

 

『この世を去る時』

 

私達がこの世を去る時、

あの世へ持って行けるのは何もありません。

私達は何も持たずに生まれ、

何も持たずに死んでいくのです。

今世で必死に集めた地位や名誉、財産など

何一つとして持ってはいけない。

魂という姿に戻った私達が唯一持っていけるのは

今世の想い出だけなのです。

 

その時に心から

『あぁ、最幸の人生を生き抜いたなぁ。。』

と想えるかどうか。

『生まれ変わっても、もう一度この人生を生きたい。』

と想えるかどうか。

 

そのために

私達が今世でやるべきことは

心を高めて魂を磨き続けることでしょう。

 

禅語に

『琢玉当成器、人不學不知道』

(玉みがけばまさに器をなす、

 人学ばざれば道を知らず)

というものがあります。

これは、

「きらきらと光る宝石の翡翠(ひすい)も

 泥がついたままの原石では単なる石の塊に過ぎない。

 泥を落とし、石を削って磨くことで立派な器となる。

 これと同様に、

 私達人間も日頃から真の学びを行い、

 常に自らを磨いておかなければ

 生きる道を知ることが出来ない。」

という意味の言葉です。

 

この言葉にあるように

私達が今世でやるべきことは

自らの魂を磨いていくことなのでしょう。

そして、この世にやってきた時よりも

少しでも高い次元の魂となって

この世を去っていきたいものです。

 

魂を磨くとは

全てを学びの材料にするということ。

全てを感謝して受け入れるということ。

人生で起きてくる様々な出来事。

その出来事自体には何の意味もありません。

その意味付けは全て

私達の心がしているのです。

ならば

起きてきた出来事に一喜一憂することなく

全てを学びの材料にすればいい。

全てを感謝して受け入れてしまえばいい。

そうして

エゴや偏見、執着などを手放すことで

私達の魂は磨かれていくのでしょう。

 

私達がこの世を去る時、

何も持って行くことは出来ません。

必死で集めた有形のものは残らず、

必死で磨いた無形の魂だけが残るのです。

 

集めたものは残らず、

磨いたものだけが残る。

 

貴方は最後に何を残したいですか(^-^)?

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です