No.635 有能と有用

LINEで送る
Pocket

私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

怒涛の如く過ぎていった今月も

昨日の延岡出張で一段落となりました。

大阪・東京・名古屋と出張して、

約500名もの方々の前で講演させて頂きました。

実に慌ただしくも有意義な月を過ごすことが出来て、

本当に最幸です!

自らが必要とされる場があることに心から感謝して、

来月以降も引き続き

私に与えられた使命を果たしていく所存です!

 

 

『有能と有用』

 

学生時代は「有能」であることが

求められます。

要は、知力・運動能力・リーダーシップ能力・

ユーモア能力など、

いかなる能力を有しているかが求められ、

有能であればあるほど

もてはやされて、目立つ存在となるもの。

ところが、

社会に出るといかに「有用」であるかが

求められるようになるのです。

「有用」とは「役に立つ」ということ。

いかに人に喜ばれ役に立つ人間であるかが

求められるようになるのです。

 

つまり、

最後に求められるのは

能力ではないのです。

 

「有用である」とは

素直さや謙虚さ、誠実さであり

総じて人間力とも言えるもの。

たとえ能力は低くとも、

有用でありさえすれば

社会で活躍することは可能なのです。

 

「有能」と「有用」は

その要素を全く異にします。

 

有能は先天的であるものに対し

有用は後天的な要素が強く、

今から「有能な人」になるのは困難ですが

誰でも心掛け次第で「有用な人」にはなれるのです。

 

世の中に出て問われるのは

いかに優れた能力を有しているかではなく、

いかに他者のお役に立てるかということ。

 

しかし、

現在の学校教育では能力を伸ばそうとするばかりで

社会に出て本当に大切なことを教えてくれません。

引きこもりやニートといった若者が増えているのは、

能力主義に偏重した学校教育の限界と

言えるのではないでしょうか。

 

有能な人間でなくてもいい。

有用な人間になることが大事なのだ。

 

私達は能力ばかりを求めがちですが、

最後に問われるのは人間力。

いかに役に立てる人間であるかという事。

 

「有能な」自分であるより、

「有用な」自分となりたいですね!

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です