No.773 運命論

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

三連休も終わり、

新しい週が事実上のスタートとなります!

今週末から名古屋出張を控えている私は、

出張前にやるべき事が盛り沢山。

今週は慌ただしい日々となりそうです。

やりたい事もやるべき事も

積極的な姿勢で大いに楽しみたいと想います。

今週も素敵な一週間にしましょうね!

 

『運命論』

 

今朝は運命に関する持論を

述べたいと想います。

運命については、

このブログの中で何度も

触れたことがありますが

今一度、ここで再確認しましょう。

 

私達は、時に運命の一言で

人生を片付けてしまうことがあります。

自らに降りかかった災難も、

他者に巡ってきた幸運も、

運命の一言で終わらせてしまう。

 

私達の人生は

運命に導かれるままなのでしょうか?

私達の人生は

運命の前では全く無力なのでしょうか?

 

私は想います。

 

運命とは、

「宿命」と「立命」の総称である。

 

そう、

運命には二種類あるのです。

 

「宿命」とは

決して選ぶことも出来なければ、

動かすことも出来ない絶対的要素を言います。

いつの時代のどの国で、

どのような親の元に生まれるのか。

性別はどちらであるのか。

兄弟姉妹や家族構成、

家庭環境はどうであるか。

容姿、性格に能力、才能。

これらの要素は絶対的なものであり、

決して選ぶことが出来なければ、

動かすことも出来ないものです。

そして、

私達の人生の大部分が

この宿命によって

縛りつけられているのです。

この厳然たる事実は

受け入れるしかありません。

 

宿命は受け入れるしかないのです。

 

他者と比較して、

自らの宿命を嘆き悲しんでいても

人生は好転しません。

 

決して動かすことの出来ない宿命は

受け入れてしまうしかないのです。

 

しかし、

人生は宿命によって

全てが決まるのではありません。

 

宿命を受け入れた上で、

立命していけばよいのです。

 

「立命」とは

自らの行いによって

人生を変えていくことを言います。

確かに宿命には縛られている。

しかし、その一方で

私達の日々の行いによって

人生は変わっていくのです。

良き行いをすれば人生は好転し、

悪い行いをすれば人生は暗転する。

 

人生は宿命の影響を受けるものですが、

宿命によって全てが決まるのではありません。

性別や容姿、家庭環境や才能など

自らの力ではどうしようもない要素は

宿命として受け入れる。

その一方で、

日々良いことを想い、

良い行いを実践することで

立命を果たし人生を変えていけばいい。

 

宿命を受け入れた上で、

立命によって

自らの人生を創っていく。

その過程を

運命と呼ぶのです。

 

その意味で、

私達にとって大切なのは

「今から先をどう生きるのか」です。

宿命の影響は受けますが、

それが全てではありません。

 

今から先をどのように生きるのか?

 

宿命のせいにして諦めながら生きるのか、

それとも自ら立命を果たすのか。

 

運命の選択肢は

やはり私達の心一つである。

運命の選択肢は

いつも私達の手の中にあるのです。

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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