No.826 志の翼

LINEで送る
Pocket

私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

4月最初の週末。

如何お過ごしでしょうか?

お花見もこの週末までとなりそうですね。

私もお花見といきたいところですが、

今日明日は引越しの準備に追われそうです。。

今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

 

『志の翼』

 

私は想います。

 

人生は

志を立てた時から始まる。

 

人生は生まれた時に始まるのではない。

真の意味での人生とは

志を立てたところが出発点となるのです。

ここで言う志とは、

「生涯追い求める理想。

 到達不能の憧れ。

 永遠に抱き続ける想い。」のこと。

つまり志を立てるとは、

自らの生き方を決めることであり、

心の中に一生折れない旗を立てること。

永遠に到達することのない

唯一無二の憧れに生きることです。

 

志が立ったところから

真の人生が始まる。

志が立ってしまえば

自然に努力するようになる。

志が立ったならば

必要な能力は湧き出てくる。

 

ですから私達が親として

子供にしてあげるべき一番の教育は

志を立てるための教育ではないでしょうか。

知識を詰め込むだけの勉強を強制する

必要もなければ、

親の価値観を押し付ける必要もない。

子供の存在をしっかりと認めて

自己肯定感を育みながら、

他者に迷惑を掛けないような

躾だけは気を付ける。

そして、

何よりも親自身が志を持って生きる。

それで充分なのではないでしょうか。

 

自己肯定感が持てないと、

自己を確立することが出来ず

志も立ちません。

自己肯定感を持てるならば、

いつかきっと志が立つことでしょう。

 

学問を志せば

自ずと勉強するようになりますし、

語学を志せば

英会話は出来るようになるのです。

何かを志すならば

自ら取り組むようになるものです。

 

何か没頭出来るものを見つけて、

それで志を立てまっすぐに生きる。

そんな人生こそ最幸ではないかと想います。

 

子供達がいつか志を立て、

自ら人生を切り拓いていけるように

私自身が志を持って生き続けよう。

彼らの個性を尊重して

自己肯定感を育んでいこう。

何かが出来る人にはならなくてもいい。

何かを志す人になってほしい。

 

志の翼で

人生という大空に向けて

羽ばたいてほしいと願っています。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket

No.826 志の翼” への2件のフィードバック

  1. ハンディを抱えている息子は、自分に自信を持つことが困難です。
    自己肯定感の不足を、周りに対する不満や怒りで埋めるようになり、それは周りからの応援を受けにくく、批判を受けやすくなります。自分を肯定できないと、他人も肯定できなくなり、負の連鎖に陥っている訳です。
    せめて、実家に帰ってくるときは、負のエネルギーを受け止めてやり、カミさんの暖かい手料理を食べさせてやります。私の役目は、息子の毒を吐き出させてやり、吐き出し切った頃合いに、息子を肯定してやることです。
    帰り際には、息子の表情も柔和に変わり、「また来るわ!」と言って出かけていきます。
    のんちゃんに教わったように、今はこうやって、見守り続けています。

    1. 角田さん、いつも有難うございます。
      私自身、自己肯定感を持てずに40年苦しんできました。でも、この2,3年で沢山の気付きを頂き私の人生は激変したのです。
      角田さんの想いはきっと息子さんに届いていることでしょう。今、少しずつ自己肯定感を持てるようになってきているのではないかと想います。
      そして私自身も、子供達が自己肯定感を持てるように育てていきたいと心掛けています。
      自己肯定感が持てれば、いつか何か没頭出来るものを見つけて志を立てる日がくる。
      私はそう信じています。共に頑張りましょうね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です