No.834 飛躍の時

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今日は博多で不動産のセミナーに登壇致します。

株式会社ワイズプランニング社が主催する

「不動産投資知識習得セミナー」の

第80回特別記念講演に

講師としてお声掛け頂きました。

このような素晴らしい機会に心から感謝して。

ご聴講頂く方々のお役に立てるよう

精一杯努めて参ります。

皆様もどうぞ素敵な一日をお過ごし下さい!

 

『飛躍の時』

 

昨日は長男が3年間お世話になった

放課後デイサービス施設の最後の利用日でした。

長男がこの施設に通い始めたのは

小学6年生の時。

当時は不登校になっていて、

フリースクールには通っていたものの

何をやるにも自信無さげで消極的。

他のお友達との交流を避けるように

いつも一人ぼっちで

自分の世界に閉じこもっていた彼が、

この施設に通うようになって

見違えるように変わりました。

 

この施設の先生方が

長男を屋外へと連れ出し、

色々な体験をさせてくれたのです。

暗闇と大きな音が苦手だった彼を

映画館に連れて行ってくれたり、

魚釣りやカブトムシ・クワガタ採集を

教えてくれたり、

キャンプに行ったり、カラオケに行ったり。

様々な体験を積ませて頂きました。

そのおかげで

長男は自分だけの世界から

抜け出す事が出来たのです。

 

本当に

心も身体も強くなりました。

 

今の彼がこんなにも自信に満ち溢れ、

色々な事に挑戦しながら

日々を楽しく過ごすことが出来ているのは

この施設に通ったおかげです。

そんな施設の先生方ともついにお別れの時。

昨日は私も妻と共に

最後のご挨拶に行きました。

 

先生方にご挨拶をしていると

自然と涙が溢れてきました。

先生方への感謝の気持ちは

どんな言葉を並べても足りないぐらいです。

そしてそんな時ほど、

言葉は要らないものなのですね。

 

長男にとっても

この施設との別れはとても辛かったようです。

お世話になった先生方や

親しい友人との別れは

また一つ彼を強くさせることでしょう。

「立つ鳥後を濁さず」

という言葉があります。

この施設で翼を鍛えた彼に

飛躍の時がやってきたのです。

ここに通わなければ

この日は来なかったでしょう。

彼はここで学んだことや体験したこと、

受けた恩と愛情、

築き上げた自信を胸に

山梨の地へ羽ばたいていきます。

その翼を大きく広げて

かの地で更に飛躍することでしょう。

 

こどもステーション「あそび家」の先生方、

本当にお世話になりました!

先生方のおかげで

長男は飛躍の時を

迎えることが出来ました。

この御恩は生涯忘れません。

そしてこれからも

長男のことを遠くから見守っていて下さい。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.834 飛躍の時” への2件のフィードバック

    1. 角田さん、昨日は本当に長男の成長を実感しました。
      お世話になった方々に心からの感謝の気持ちを持って旅立ちます!
      彼の更なる飛躍が楽しみです(^-^)

      中西紀二

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