No.836 命のバトン

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今朝は4時に起きて10kmランニングをしてきました。

引越し前最後のランニング。

このコースを走るのはこれで最後となります。

そう考えると感慨深いものがありました。

夏の暑い朝も、冬の氷点下の朝も、

ずっと見てきたいつもの景色が

今朝は違って見えました。

私の門出を祝福するかのように

美しい朝焼けに見送られてのラストラン。

とても気持ちの良い朝でした!

 

『命のバトン』

 

1人の人間が生まれるためには

2人の両親がいます。

その両親が生まれるためには

それぞれに両親がいます。

2代で4人の親がいて、

3代で8人、4代となると16人となる。

このように遡っていくと、

20代で104万8576人、

25代で3355万4432人、

30代で10億7374万1824人という

莫大な数となります。

さらに遡るならば、

その数は天文学的数字となるでしょう。

それらご先祖様のうち、

誰か一人でも欠けていたならば

私達は存在していないことになります。

 

命のバトンが一度も途切れることなく

繋がれてきたからこそ、

私達はこうして今を生きている。

今のこの時代を生きているということは

家系がそれだけ長く続いているということ。

私達が生まれてくるまでに

一体何人もの方が

バトンを繋いできたのだろう?

 

そのように考えると、

この命は私だけのものではない

気がしてきます。

 

信じられない位の数のご先祖様から

受け継いだ命のバトンです。

私達の命には

先人方の祈りや願いが込められている。

ならば、

決してこれを粗末にすることは出来ないし、

自分勝手に使うわけにもいかない。

自分に与えられた区間を全力疾走して

次の世代にバトンを繋ぎたい。

先人達が伝え続けてきたものを

次の世代に伝承しなければならない。

 

私達の人生は個人競技ではなく、

団体でのリレー競技なのです。

ここまで先人方が一度も

バトンを落とさなかったからこそ、

私達に出番が回ってきたのです。

私達は沢山の先人方の声援を受けて

今、この人生を走っているのです。

 

この命は自分だけのものではない。

私達は命のバトンを託されたのだ。

 

その意識を持って

命のバトンを繋いでいきたいですね。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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