No.844 愛の涙

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

昨日の午後、家族と別れて山梨を後にしました。

これから私達家族は福岡と山梨に別れて

暮らすことになります。

山梨へ向かう時は

まるで家族旅行でもしているかのように

楽しい時間に感じていましたが、

帰りは私一人です。

そう、これは旅行ではありません。

これから私達は別々に暮らすことになるのだと

痛感させられた帰り道でした。

頭の中では理解していたことも、

いざ現実となると分からないものですね。

これまで当たり前であったことが、

当たり前でなくなってしまう。

いつも一緒にいた人達と会えなくなる。

その事がこんなに辛いとは

想像もしていませんでした。

私がいかに家族に支えられ、

いかに家族の存在が大きかったのか。

そのことを想い知らされました。

この選択に後悔など微塵もありませんし、

これが現時点でベストな選択であることも

充分に分かっています。

それでも、

理屈に感情が追いつけない自分がいました。

理屈では分かっているつもりでも、

現実にならないと分からないことがある。

帰りの高速バスの車内で、

涙が溢れて止まりませんでした。

それは喜びの涙でもなく、

悲しみの涙でもない。

感動の涙でもなければ、

後悔の涙でもない。

涙にはもう一つ、

「愛の涙」という種類があることを

初めて知りました。

これから私達家族は離れて暮らします。

これまで当たり前だった存在と

離れて暮らすことの意味を

各々が噛みしめることでしょう。

離れれば離れるほどに

近付いていくものがある。

それが何たるかを学ぶ機会を与えられました。

久乃・純潔・啓二・結心。

心から愛してるよ。

俺たちは離れているけど離れてなんかいない。

環境は変わるけど何も変わってはいない。

いつでも俺はそこにいて、

いつでも君達はここにいる。

愛の涙がそれを教えてくれました。

今日から始まる家族離れ離れの生活。

それは私達家族にとって、

愛と絆を更に深める

貴重な経験となることでしょう。

この素晴らしい機会に心から感謝して、

福岡と山梨の2拠点生活を

満喫したいと想います!

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.844 愛の涙” への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    理屈と感情は違います。
    でもそれが人間ですよ。
    「理屈で考えること」と「感情で感じること」の両方を大切にして、バランスを取りながら生きていく方が、どちらかに傾くよりも良い気がします。

    それと「当たり前になってしまうと、そのありがたさを、つい忘れてしまう」ことを思い出すことができました。
    家族や周りの人たちを大切に生きて参ります。
    ありがとうございました。

    1. 角田さん、おはようございます。
      家族と離れて2日が経ちました。実家での生活にはまだ慣れなくて、荷物の片付けも終わらず、何か落ち着かないです。
      今回、改めて家族の大切さや家族がいてくれる有難みを痛感させられました。
      この素晴らしい機会に感謝して、この経験でしか得られない学びをさせて頂きます。
      いつもコメント有難うございます!励みになっています(^-^)

      中西紀二

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