No.862 想 い

LINEで送る
Pocket

私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今日は母の日ですね!

自分を産み育ててくれた母。

その大いなる愛で守ってくれた母。

年齢を重ねるごとに母の愛の偉大さが

少しずつ分かってきたような気がします。

今日はそんな母に対して、

何か感謝の気持ちを表したいものですね。

今日は母への感謝を噛みしめる日。

母への愛を表現する日です。

今日も素敵な一日としましょうね!

 

『想 い』

 

先日告知しました通り、

私が主宰する志響会の第5回オープンセミナーを

6月8日(土)に岡山にて開催致します。

(詳細はこちらです ⇩

    https://eventon.jp/17096 )

今朝は、

そんな志響会に対する私の想いを綴ります。

 

2015年9月。

私は鹿児島は知覧にある「知覧特攻平和会館」を

訪れて、人生観が変わりました。

そこに展示してある特攻隊員達の遺品や手紙、

関係資料の数々。

まだ10代や20代だった若者達が、

自分の愛する人や愛する祖国を護るために

その命を捧げていった高潔な魂の叫びに触れ、

あまりの衝撃に私は言葉を失いました。

ある17歳の少年兵の手記が忘れられません。

彼は婚約者に対して特攻兵として赴くことを

告げずにいました。

その婚約者に対しての最後の手紙です。

 

必ず生きて戻ってくるという

約束を守ることが出来ないことを

心からお詫びします。

僕は明日、この国を護るために

潔く散ってきます。

僕は君からもらったスカーフを巻いて

あの空へ飛んでいくよ。

でも君は過去に生きてはいけない。

どうか新しい人を見つけて

幸せになってほしい。

 

このような手紙を読んだ時に、

現代を生きている私達は

それだけで何と幸せであるのか。

彼らの苦しみや悲しみを想うならば、

現代を生きる私達に悩みや苦しみなど

あろうはずがない。

現代に生まれてこれたこと。

この時代を生きていられること。

その事に感謝の気持ちを持って

生きていかねばならない。

生かせて頂かねばならない。

そして、

私達の身体の中には

彼らの高潔なDNAが承継されている。

そのことを誇りに想いたい。

 

現代に生まれてこれた感謝と、

日本人であることの誇り。

 

その感謝と誇りを持って

生きていきたいと強く想ったのです。

 

それから私は史実を

学ぶようになりました。

史実を学べば学ぶほどに、

事実を知れば知るほどに、

憤ることばかり。

戦後のGHQによる

愚民化政策(WGIP)によって

日本人の精神性は損なわれようとしています。

本来の日本人にあった高潔な精神が失われて、

骨抜きにされようとしている。

私達は本当に知るべき史実を教えられていない。

私達は捻じ曲げられた事実を教えられている。

 

それを知ってしまった以上、

私の魂が叫ばずにはいられないのです。

 

私達日本人は本来、

目に見えない精神性を尊び、

私欲を謹んでは

他者貢献を美徳としていたのです。

 

今こそ

日本人としての精神性を取り戻す時。

 

現代に生まれてこれた感謝と、

日本人であることの誇りを胸に、

この一度きりの人生、

志という唯一無二の憧れを求め続けて

生きていきたい。

 

そんな想いで創ったのが志響会です。

私は右でも左でもありません。

そこにあるのは

ただ真っすぐな想いだけです。

こんな事を書くと

誤解される方もいらっしゃるかも

しれませんが、誤解されても構わない。

例え少数であっても

想いの響く方々とこの会をやっていきたい。

ほんの小さな波紋しか生じなくとも、

渾身を込めた一石を投じ続けるつもりです。

 

このブログを読んで何かを感じた方は、

是非6月8日に岡山へお越し下さい。

魂の震える時間をお約束致します。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です