私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます！

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

　自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

昨日からの雨も上がって、

福岡は曇りの朝となりました。

皆様は如何お過ごしでしょうか？

せっかくの日曜日。

有意義な時間を過ごしたいですね。

家族と過ごす方も、独りで過ごす方も。

予定がある方も、そうでない方も。

どうぞ素敵な一日をお過ごし下さい！

 

『成熟加減』

 

人間、誰しも長所と短所があるものです。

長所だけの人もいなければ、

短所だけの人もいません。

言い換えるならば、

どんな人にだって

優しさや思いやりはあるものだし、

同じくどんな人にだって狡い部分や

わがままな部分はあるもの。

強さもあれば弱さもある。

優しさもあれば冷たさもある。

思いやりもあればわがままもある。

正直さもあれば狡さもある。

結局のところ、

長所と短所、良い面と悪い面は

誰でも持ち合わせている要素と

言えるでしょう。

 

私達は

長短と善悪を兼ね備えた存在なのです。

 

ところが、

長所や良い面が目立つ人もいれば

短所や悪い面ばかりが目立つ人もいます。

そこで問われるのが、

人間としての成熟度ではないでしょうか。

例えば、

生まれつき短気な人がいたとします。

幼いころは何かにつけ癇癪もちだったその人が、

年齢を重ねるに連れて色々な経験をし、

逆境や挫折を乗り越えていく毎に

人の傷みが分かるようになってきて、

いつしか癇癪を起さなくなってくる。

本来目立っていた短気という要素が、

人間として成熟することによって和らいでいく。

つまりは、

長短や善悪の問題ではなくて

成熟度の問題なのでしょう。

 

長所もあれば短所もある。

良い面もあれば悪い面もある。

そんな中で差がつくのは

成熟加減の違いなのです。

 

短所が目立つのは

人間として未熟だから。

私達は、

人間として成熟するほどに

長所が目立つようになるのです。

 

長所や短所は変えられない。

良い面もあれば

悪い面だってあるもの。

それは誰だって同じです。

違うのは

人間としての成熟加減。

ひいてはそれが人間性となり、

人間性がそのまま人生となるのでしょう。

面白いのは、

成熟度と年齢は比例しないこと。

年齢の割に未熟な人も沢山いるものです。

 

年齢を重ねるごとに

その成熟度を増していく。

年齢を重ねるごとに

その長所が目立ってくる。

そんな人生でありたいですね！

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます！！

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二