No.888 実語教

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

昨日から山梨に来ています。

久々に過ごす家族との時間はそれだけで最幸ですね。

少し会わないだけで

子供達が随分成長したように感じます。

何気ない時間が愛おしく感じられるのは

家族ならではですね。

今日も家族といられる幸せを噛みしめながら

過ごしたいと想います。

お互いに素敵な一日としましょうね!

 

『実語教』

 

今回、山梨に行くに当たって

子供達へのお土産としてある本を持参しました。

それは

「親子で読もう実語教」(致知出版社)

という本です。

「実語教」ってご存知ですか?

平安時代末期から明治時代初期にかけて

普及していた初等教科書で、

現代でいうところの道徳の教科書に

当たるものです。

「日本人1,000年の教科書」とも言われており、

日本人として身につけておくべき教養が

まとめてあります。

その目次を少しご紹介すると、

・世の役に立つ人になろう

・人を見た目で判断することはやめよう

・お金よりも智恵を残そう

・人も宝石も磨かなければ光らない

・相手を思いやる心を持とう

・むかしの人に負けないぞ

・努力すればきれいな花が咲く

・人間として大切なもの

とあります。

いずれも生きていく上で

身につけておくべき大事なことばかり。

私はこの本を

子供達に読み聞かせしてあげたいのです。

 

ただ一度の人生を

真に自立し

自ら切り拓いていくために

知っておくべき原理原則がある。

 

それをしっかりと教えていくことが

本当の英才教育なのではないでしょうか。

知識の詰め込みではなく、

塾通いをさせるでもなく、

私はこの本をしっかりと

読んで聞かせてあげたい。

 

子供達の

枝葉末節を実らせようと

躍起になっている方が多いですが、

人間としての幹がしっかり出来ていれば

自ずと枝葉末節も実るものではないでしょうか。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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