No.933 私達の相手

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

新しい週がスタートしました!

暑くてジメジメした日が続きますが、

しっかりと気持ちを切り替えて

今週も大いに楽しみましょう。

私はこれから家族の住む山梨へ。

久々に家族で過ごす時間を満喫してきます!

 

『私達の相手』

 

「人を相手にせず天を相手にせよ。

 天を相手にして己を尽くし、

 人を咎めず、

 我が誠の足らざるを尋ぬべし。」

これは西郷隆盛が遺した有名な言葉です。

人を相手にしないで

常に天を相手にするよう心掛けよ。

天を相手にして自分の誠を尽くし、

決して人を咎めるようなことをせず、

自分の真心が足りないことを反省せよ。

という意味の言葉なのですが、

ビジネスにおいても

プライベートにおいても、

何かの決断に迫られた時や

感情的になってしまいそうな時は、

この言葉を想い出して

人ではなくて天を相手にしたいものです。

それはつまり、

自分の心の中にある真っすぐな想いに従い、

正道をもって対処するということ。

何事も相手に合わせるのではなく、

自分の真心を尽くすことが大事なのでしょう。

 

生きていれば色々な人に出会い、

様々な場面に遭遇するものです。

美味しそうな儲け話が持ち込まれたり、

理不尽な事を言ってこられたり、

明らかに不義理と思われる対応をされたり。

そんな時に人を相手にしていると

ついつい儲け話に乗ってしまったり、

イライラして感情的になってしまっては

誰かのせいにしたり、人を咎めてしまったりと

こちらが振り回されてしまいます。

ですから、

いかなる場合も人を相手にせず

天を相手にするよう心掛けたいものです。

どんな事を言われても

どんな対応をされても

「人間として何が正しいのか?」

「誠実さとは何であるか?」

「それは道理を踏まえているのか?」

で判断していると

迷いませんし、ぶれませんし、戸惑いません。

 

人を相手にするとは、

相手のレベルに合わせた対応をするということ。

そうではなく、

常に天を相手にして自らの真心を尽くすことで

安定したレベルを維持したいものですね。

 

人の態度に反応することなく、

自らの誠を貫いて生きたい。

 

私達が相手にすべきは

人ではなく、

天なのではないでしょうか?

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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