No.959 自滅回避論

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

お盆が過ぎても暑い日が続きますね。

こんな日は海やプールにでも

出掛けたいところですが。。。

23日から休みを取りますので、

それまで頑張って仕事に励みます!

お互いに今日も素晴らしい一日としましょうね!

 

『自滅回避論』

 

今になって振り返ってみると。

若い頃に経験した挫折の数々は

いずれも自滅によるものでした。

そんなに大した原因があったわけでもなく、

些細な一言に反応してしまったり、

ちょっとした出来事が気に食わなかったり、

すぐに諦めてしまったり。

今考えてみると、

あの時あの瞬間を持ち応えられていたら

全く違う結果になっていたかもしれません。

 

私は想います。

これまでに経験した挫折や失敗の殆どは

自滅によるものである。

 

ちょっとした逆境や試練を

悲観的に捉えてしまって、

その場面に対して「限界」「最悪」「失敗」

といった意味付けをしてしまっていたのです。

物事を進めていくと

必ずどこかで逆境や試練が訪れるもの。

そんな時、

その時点で判断を下してしまうから

自滅してしまうのではないでしょうか。

逆境や試練が訪れた時に大事なのは、

そこで判断しないこと。

それでも続けること。

挫折や失敗といった

意味付けをしないことです。

逆境や試練が訪れた時でも、

それを過程と捉えて

立ち止まることなく進めばいい。

 

自滅さえしなければ

挫折や失敗はないのだから。

言い換えるならば、

自滅しない限り

道は続いていくのだから。

 

物事にはリズムがあって、

逆境や試練という大きな坂道を

乗り越えてしまえば

また平坦な道のりとなるものです。

その坂道がずっと続くわけではない。

ここで判断を下さず、

歩みを止めなければそれでいい。

 

結局、

物事を成した人とは

自滅しなかった人。

成功するまで

やり続けた人。

逆境や試練を

過程と捉えた人。

 

物事を成す秘訣は自滅しないこと。

 

自滅さえしなければ

大抵のことは

成し遂げられるのではないでしょうか!

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.959 自滅回避論” への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    自分の時は無我夢中なだけだったのですが、素晴らしいお師匠様方や仲間たち、そして運にも恵まれて、何とかいくつもの試練を乗り越えることができました。
    失敗も遠回りも数知れずやらかしてしまいましたが、何くそと思う時、なぜかフォローしてくださる方々が現れて、自滅を免れました。

    そして、昨日、息子がやってきて、「5年間頑張ってみたけど、やっぱり転職したい」という話を始めました。
    私は自分の時の話はせずに、じっと聞いていました。
    本人も薄々気づいているようですが、現在の人間関係から逃げ出したいことが最重要のようです。
    本人から依頼があったことは2つ。
    1.自分が関心のある業種や会社について、親父の意見が聞きたい。
    2.親父の親交があれば、先輩を紹介してもらいたい。
    もちろん全面的バックアップを約束しましたが、「したたかな転職活動のススメ(現職を続けながら転職活動を始める)」には難色を示しました(すぐにでも逃げ出したい?)

    どうも心が折れそうになっているようなので、無理強いは避け、今日は、彼が実行可能な選択肢に気づいてもらえそうな質問やゲームを試してみます。

    そして今、こうして息子のことに全力でサポートできることに感謝しております。

    1. 角田さん、いつもコメント有難うございます。
      本文にもあるように、私が若い頃に経験した失敗や挫折はことごとく
      自滅によるものでした。
      当時は短絡的かつ悲観的に物事を見てしまい、勝手な判断を下していたものです。
      自滅した大きな要因は、孤独だったことです。
      あの頃、腹を割って話せる人がいたら自滅しないで済んだかもしれません。
      息子さんは今、岐路に立たれているんですね。
      結果がどうこうよりも、角田さんの存在はとても大きいと想います。
      息子さんもその事を感じてあると想いますよ!
      事態が良い方向へ行くことを祈念しています。

      中西紀二

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