No.960 主観時間

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今日はいよいよ大一番です!

とあるチャレンジのため

これから大阪へ行ってきます。

詳細はまた改めてお伝えしますが、

まずは本日の大一番。

10分間に魂を注いできます!

それでは気合い入れて行ってきます!!

 

『主観時間』

 

例えば。

対象となる人や物がなかなか現れない時、

私達は待ち遠しい気持ちになります。

こんな時、

時計の針が進むのが

やけに遅く感じられるもの。

時間が経つのがとても遅く感じられて、

待ち遠しい時の1時間は

半日にも感じられることがあるくらいです。

一方、

物事に熱中している時は

アッという間に時間が過ぎるものです。

極端な話、

物事に熱中している時の1時間は

5分間くらいにしか感じられない場合も

あるほどです。

時計が刻んでいるのは同じ1時間なのに、

待ち遠しい時と熱中している時では、

半日と5分間という

大きな違いが出るのです。

この時、

時計が刻む時間のことを

「客観時間」といい、

私達が感じる時間のことを

「主観時間」といいます。

 

客観時間は不変です。

それは決して変わることなく万国共通。

全世界平等に時を刻み続けます。

ところが、

主観時間は人によって

全く異なるもの。

その人によって時間が経過する速度は

全然違うのです。

そして、

ここで気を付けなければならないのは、

人生は

客観時間ではなく

主観時間で動いているということ。

 

人生に与えられた時間は

決して平等ではないのです。

 

待っている時間は長く、

熱中している時間は短い。

それはきっと、

受動的と能動的という

態度の違いによるのでしょう。

自ら動くことなく、

受け身でいる時間は長い。

自ら動き、

能動的に過ごす時間は短い。

人生もこれと同じです。

例え80年という

客観時間は同じだったとしても、

その主観時間は人によって全く異なるのです。

すなわち、

人生の充実度とは

主観時間の早さで決まるのでしょう。

 

主観時間が早いとは

積極的かつ能動的に生きるということ。

「これからどうなるのだろう?」ではなく、

「これからをどうするのか?」

「どんな人生になるのだろう?」ではなく、

「どんな人生にするのか?」

何を想い、

何を求めて、

どんな人生を創造するのか?

全ての選択肢は自分にあるのです。

人生を決めるのは自分自身なのです!

待っているだけでは退屈ですよ。

今日も客観時間は24時間ですが、

主観時間は人によって異なります。

積極的かつ能動的な態度で、

主観時間が充実する一日としましょう!

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.960 主観時間” への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    ボ〜ッとしていてもあっという間に1週間過ぎてしまう一方、
    明確な目標ができて、熱中している時は、同じあっという間でも充実感が違います。
    この48時間は、あっという間でしたが、5年分くらい息子と話し合った充実感があります。
    昨日から、障害を持った息子を励まし、語り合いながらの冒険が始まりました。息子には言いませんが、私のゴールは、息子がおっかなびっくりながらも独り立ちするところと決めています(自転車の補助輪役ですね)。
    その時は少し寂しいかもしれませんが、今はワクワク感で一杯です。
    これからもノンちゃんの体験を一杯勉強させてくださいね。

    1. 角田さん、それは何て濃密な48時間だったことでしょう。
      その充実感が行間から溢れてくるようです。
      角田さんが目指すゴールに辿り着く日が今から本当に楽しみですね!
      そのために私の経験が僅かでもご参考となればこんなに嬉しいことはありません(^-^)

      中西紀二

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