No.964 凄い本

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

明日から暫く海外に行きますので、

もちろんブログは続けますが

Facebookへの投稿は

その間お休みとさせて頂きます。

いつもFacebookから

このブログをご覧になられている方は、

是非このページを「お気に入り」に

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『凄い本』

 

凄い本と出会ってしまいました。

元々その著者は、

私が尊敬する執行草舟さんの著書の中に

何度も名前が出てきますし、

古典作家としてあまりにも有名な方ですから、

その名前は以前から聞いたことはありました。

執行さんが若い頃に読んで衝撃を受けたとのことで、

これまでに何度も読んでみようと想ったのですが

あまりに敷居が高くて躊躇していたのです。

その理由は、

まず何と言っても海外の作品だということ。

海外の作品は

登場人物の名前を覚えるのが大変で、

すぐに誰が誰だか分からなくなって

非常に読みにくいという印象があります。

さらに、

この作品は大長編で、

上・中・下巻の3巻からなっており

総ページ数にして約2,000ページ。

しかも相当文字が小さいのです。

基本的に私は読むペースが遅いので、

読了までにどのくらいの時間が掛かるかも

分かりません。

そのような理由で、

ずっと気になりながらも

その作品を避けてきたのでした。

そんな6月末のある日のこと。

本屋に立ち寄った私は、

いつもの如く

その著者のコーナーをのぞいて

その作品を手に取ってみました。

すると、

その帯にこう書いてあったのです。

 

「東大教授が

 新入生に薦める本、第一位!」

 

それを見た瞬間、

私の知的好奇心に火が付いたのです。

その場で3巻購入した私は、早速読書を開始。

その論評にあった

「劇薬小説」や「夢中小説」という言葉を

痛感することになるのです。

もし、「強烈な読書体験がしたい!」

という方がいらっしゃいましたら

是非、挑戦されてみて下さい。

その際、

上巻の後半辺りまでは恐ろしくつまらないので

そこは辛抱が必要です。

 

それでは、最後に。

 

その作品名をご紹介致します。

 

 

 

ドストエフスキー著

「カラマーゾフの兄弟」

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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