私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」
そこにゴールはありません。
私の使命である「想いを伝えること」を通して
生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!
私の人生の目的は
「人に喜ばれる存在となって
自分自身も幸せになることです。」
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魂を込めた10分間の動画です。
応援宜しくお願い致します!
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おはようございます。
予定では本日の午後、日本に帰国予定です。
本当にアッという間の6日間でした。
最後の最後まで、大いに楽しんできたいと想います!
『読書論』
このブログ1,000日修行を続けてきて
気が付いたことがあります。
最幸の人生を生きている人や
真の成功を収めている人には
絶対的な共通項がある。
それは、
読書家であることです。
つまり、
最幸の人生を創るうえで
読書は欠かせない要素であると言えるでしょう。
学生の頃などは
全くと言っていい程に
本を読まなかった私ですが、
この1,000日修行を始めてから
読書の大切さを痛感するようになり、
今では本を読まない日などありません。
私はそれまで勘違いしていました。
読書とは知識を得るためのものとばかり
想い込んでいました。
ところが、
違ったのです!
知識を得るための読書は
学生時代で終わり。
社会に出てからは
自己を確立するために読書をするのです。
心を鍛え、人物を練り上げるために
読書は必須だったのです。
身体は運動で鍛えるならば、
心は読書によって鍛えられるもの。
読めば読むほどに
思想が立ち、
自己が確立されていくのです。
以前は
自分に自信を持つことが出来ずに
他者の意見に迎合するばかりで
フラフラしていた私ですが、
良書を読み、感銘を受けるごとに
魂が揺さぶられて
思想と価値観が明確となり、
自己が確立されていきました。
そうやって本を読めば読むほどに
思考が研ぎ澄まされていき
次から次へと問いが出てくるのです。
人生とは何か?
生きるとは何か?
幸せとは何か?
自分とは誰か?
真理はどこにあるのか?
以前は考えもしなかった疑問が
次々に湧き出てきて止まらないのです。
読めば読むほどに
知れば知るほどに
分からなくなることばかり。
自己を確立するほどに深まる
真理に対する疑問。
そんな
確立と疑問こそが
読書の妙味と言えるのではないでしょうか。
そう考えると、
もっと若い時から読書をしておきたかった
との後悔の念もありますが、
何事にも遅すぎることなどなく、
出逢った時がベストタイミングなのでしょう。
私の生涯目標は読書3,000冊です。
その目標に向けて
死ぬまで読み続けたいと想います。
自己の確立と真理への疑問を
求める旅路に終着点はないのです。
碩学であった安岡正篤氏は
人物を磨くための条件として、
以下の2つを挙げています。
一.優れた人物に私淑すること
一.優れた書物を読むこと
グランド・フィナーレまであと9日です。
私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。
有難うございます!!
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
心からの感謝を込めて。
「有難う。愛しています。」
中西紀二