No.150 足下の幸福

LINEで送る
Pocket

「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

『頭上漫々脚下漫々』

(ずじょうまんまんきゃっかまんまん)

という言葉をご存知ですか?

『頭の上にも

 足の下にも

 素晴らしいものが満ち溢れている』

という意味の言葉ですが、

この言葉から実に深い学びを得ました。

私達は

ややもすると

自分の幸福に気付かず

他人を羨んでしまいがちです。

人それぞれ容姿も違えば能力も違う。

やっている仕事も

ポジションも

他人からの評価も違えば、

持っている物も

お金も

住んでいる場所も

全てが違います。

 

そんな他人と比較して

 

あれが欲しい

 

これが足りない

 

私はダメだ

 

あの人が羨ましい

 

などと言っても

何の意味もありません。

 

他人と比較すると

自分に足りない所や

自分が持っていない物に

目がいきがちになってしまうものです。

 

それならば

どんな人の頭上にもある

美しい空や雲の流れを眺めてみる。

足下に流れる川や

美しく咲く可憐な花を見つめてみる。

例えばそれは

大事に育ててくれた親であったり、

優しく気遣ってくれる家族であったり、

いつも楽しい時を一緒に過ごしてくれる恋人や友人であったり、

そんな身近な人を想うことではないでしょうか。

 

そんな

「足下の幸福」に気付ける人でありたい。

そんな

「足下の幸福」に感謝出来る人でありたい。

 

先日、東京出張から帰宅すると

車のエンジンを聞きつけた三男が

玄関から飛び出して迎えてくれました。

何気ない日常の一コマのようですが、

まさに「足下の幸福」を感じた瞬間でした。

 

これから私は

夢を叶え

望む自分となり

望む人生を手に入れ

日本中、いや世界中を舞台に

羽ばたいていくでしょう。

どんなに忙しくなっても

どんなに環境が変わっても

何を手に入れたとしても

『一番大切なのものは頭上や足下にある

 

誰と比較することなく

足りないものに目を向けることなく

身近なところにある幸福に感謝しながら

これからも歩を進めていこう。

 

『頭上漫々脚下漫々』

この言葉から大切なことを学ばせて頂きました。

 

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

LINEで送る
Pocket