No.176 命について

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

小林麻央さんの訃報に日本中の人々が衝撃を受けています。

報道に触れるたび、ただただ沈痛な思いです。

「まだ若いのに可哀想。。。」と言うのは

あまりに故人に失礼です。

自らの宿命を受け入れ、

最後まで希望を捨てることなく

気丈に生き抜いた故人に

哀悼の意を表するとともに

心からご冥福をお祈り致します。

 

今朝は

『命について』想う事を書かせて頂きます。

 

私は、人間の肉体は滅びますが

魂は輪廻転生すると思っています。

 

すなわち、

『前世・今世・来世』があるという事です。

 

そして

私達は輪廻しながら魂を磨いていくのです。

その意味で、

人生とは

『学びの場』と言えます。

この物質世界に生まれてくることで

私達は自身の魂を成長させるために日々学んでいるのです。

生まれてくる前に

今世で学ぶべき課題を自らに掲げ

その課題を乗り越えるために必要な

「人生脚本」を書いてきます。

 

いつの時代に

 

どこの国で

 

どの親の元に生まれ、

 

どんな家庭環境で育ち、

 

何人兄弟で

 

どんな性格で

 

どんな容姿で

 

何が好きで

 

何が嫌いで

 

どこの学校に行って

 

そこで誰と出会って

 

どんな仕事に就き

 

誰と結婚して

 

どんな家庭を築くのか、、、

 

その脚本の中で

魂を成長させるための

様々な試練を自らに課すのです。

ちなみに

この脚本の中で時折訪れる試練は、

いわば試験のようなものであって

その解答如何によって

その後の展開は異なってきます。

 

この試験をパスして

お互いに魂のレベルがここまで来たら会おう、

と約束している人もいます。

その人に会えるかどうかは自分次第。

今世でクリア出来なかった課題や

今世で会えなかった人は

来世に持ち越しとなります。

ですから

今、身近にいる家族や友人、上司、同僚などは

全て私達が自ら選んだ人々であり

私達には

まだ他に大切な約束をしている人だっているのです。

あなたを待っている人がいます。

前世で固く約束を交わした人が

ずっとあなたを待っているのです。

よって、

私達は

日々、自らが課した試練と向き合わねばなりません。

 

云わば

自分の人生は

自分が自分に与えた問題集のようなものです。

 

そして

その答え如何によって

私達の魂レベルは変化し、それに応じて

その後の展開も

出会う人も変わってくる。

 

そうすると、

人生は思い通りにならないからこそ

価値があると言えます。

 

嫌なこと

 

面倒なこと

 

辛いこと

 

悲しいこと

 

腹が立つようなこと

 

こういった出来事は全て

自らが課した課題であり

自らが書いた脚本であって

これを乗り越えることが

魂の成長という

大きな価値をもたらしてくれるのです。

 

つまり

人生は、

自分を成長させる修行過程としての

順調な試練に満ちていて

本質的な失敗・挫折・不幸というものは存在しない。

 

試練は、

自分の意思によって

創り上げられたものであり、

不変の運命を

いやいや押し付けられたのではない。

 

全てのことには意味があり、

『意味が現象に優先する』のである。

 

すなわち

人生においては

まず全ての事に意味が存在し、

その意味を実現化するために

最適な現象が生じてくるのです。

 

そう。

私達の人生は、、

常に

予定通り順調に

進んでいるのです。

あなたの目の前にある試練は

あなた自身が設定したもの。

それを乗り越えて

魂を成長させるためのもの。

 

 

、、最後に。

 

 

障がいを持って生まれてきたり

幼くして亡くなってしまったり

若くして不慮の死を遂げてしまうような方は

輪廻してきた中で魂レベルを最高位まで磨かれた方だそうです。

そのような方のみ卒業試験として

(表現が不適切で申し訳ございません)

今世でこのような厳しい試練を設定されることが許され、

来世では人間を超えた存在となるそうです。

 

私は

 

『命について』

 

『魂について』

 

『輪廻転生について』

 

このように考えています。

これが本当かどうかは分かりません。

真実は死んでみないと分かりません。

ただ、この考えが真実であるか否かは

そんなに大事なことでしょうか。

その真実は今後どれだけ文明が進化しようと

決して解明出来ないでしょう。

そう、答えは誰にも分らないのです。

それであれば、このように考えた方が

 

幸せだと思いませんか?

 

力が湧きませんか?

 

納得できませんか?

 

今世の才能は前世の努力の成果であり、

今世の努力は来世に繋がっている。

肉体は滅んでも

魂は輪廻する。

この物質世界は学びの場であり、修行の場。

全ては自身の脚本に基づくものであり、

超えられない試練などなければ

永遠の別れもない。

大切な家族や友人とは

その役割を交代しながら

何世にも亘って共に生きていくのだ。

 

小林麻央さんの訃報に触れて

『命について』想った

雨降りのスターバックスより。

 

 

 私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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