No.315 愛について

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

昨日の朝のこと。

いつものように三男を幼稚園に送っていこうと

車を出す際に「今日は何を聴いていく?」と訊ねました。

 

すると、、、

 

三男の返事は

 

「ハピネスにして!」

 

ハピネス。。。

 

一瞬思考が停止してしまいましたが、

三男がリクエストしたのは

嵐の「ハピネス」という曲だったのです!

ご機嫌に嵐の曲を口ずさみながら登園する3歳児。(笑)

将来が楽しみです!(爆)

 

バックミラー越しにそんな三男の様子を見ていると、

本当に愛しくて堪りません。

妻と三人の子供達。

私は、大切な家族から

「愛すること」の意味を教えてもらいました。

 

『愛』

 

実に深いテーマです。

あまりにも普遍的であるが故に難しいですが、

最幸の人生を創っていく際に

「誰かを愛し、愛されること」

は不可欠な要素となるでしょう。

 

今朝はこの

『愛について』

考えてみたいと思います。

 

愛には様々な形があります。

夫婦の愛、親子の愛、兄弟の愛、自分に対する愛。。

いずれにせよ、それは単純な構造ではありません。

その中には喜び、悲しみ、嬉しさ、苦しみなど

人間としてのあらゆる感情が含まれているからです。

愛しているから苦しい。

愛しているから許せる。

愛しているから頭にくる。

愛しているから幸せ。

複雑な家庭環境で育ったなどの理由から

愛の概念が歪んでしまうケースも多々ありますが、

本来、人間は愛し愛されることで

人として成長し、人としての喜びを知り、

人生を充実させていくのでしょう。

私も家族を愛し愛される中で、

本当に沢山の学びがありました。

その中で人間として成長させて頂きました。

育った環境がまるで異なる妻と本当の愛を構築するのには

時間が掛かりました。

その過程で幾度も衝突し、

絶望を感じたことも少なくありませんでした。

自閉症という障がいを抱えて生まれてきた

長男との出会いは、私の人生で一番の衝撃でした。

彼との出会いで私の「愛の概念」は大きく変わりました。

もし彼が健常で生まれてきていたら、

私達家族はとっくに崩壊していたかもしれません。

続いて生まれた次男も障がいを抱え、

幼くして人生の壁にぶつかり現在も悩み苦しんでいます。

彼はまるでかつての私の姿を見せてくれているようです。

この2人の障がいを受け入れてしまうと、

三男に対しても変わりました。

ただただ、元気でいてくれたらそれでいいと

心の底からそう想えるようになりました。

 

これらの経験から想います。

 

愛とは受け入れること。

自らの想いを捨て、相手の全てを受け入れること。

 

愛とは引き受けること。

楽しいことや嬉しいことばかりじゃない。

悲しいことや辛いこと、苦しいことだって沢山ある。

それらの全てを引き受けること。

 

愛とは信じること。

時には不安なこともある。いや、不安なことばかり。

それでも相手を信じること。信じきること。

 

愛とは無償である。

それは見返りを期待しないもの。

駆け引きも打算もなく、ひたすらに健気で一途なもの。

 

愛は消えない。

それは永遠に途切れることのないもの。

だから愛は美しく、強いものである。

 

以上、

今朝は私達にとって普遍なテーマである

『愛について』考えてみました。

もちろん、これだけでは書き足りない点も多分にありますが

今、この時点で想い浮かぶ要素を綴らせて頂いた次第です。

 

最後に。。。

 

愛の定義は人それぞれ違いますが

 

真実の愛は人を磨き、成長させ、

人生に潤いをもたらします。

妻、夫、両親、兄弟、子供、恋人、、、

大切な人と、真実の愛を築くことこそ

最幸と言えるのではないでしょうか(^-^)!!

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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