No.316 『四摂法』

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

以前このブログにも書きましたが、

先月の17日から禁酒をしています。

それまでは毎晩必ずと言っていいほど

缶ビールと焼酎を飲んでいたのですが、

基本的に平日は禁酒。

飲酒量は格段に減りました。

そしてこれとほぼ同時期に始めた英語学習。

将来的には海外にまでビジネスの規模を発展させたい

と想っている私にとって英会話は必須です。

これまでも何度か挑戦しては

なかなか続かないでいたのですが、

今回は良い感じで継続出来ています。

禁酒と英会話。

この2つが新たな生活習慣となったのですが、

まるで大好きなお酒を断つことで

空いたスペースに英会話が入ってきたように感じます。

改善しなければ、、、と分かっていながら

なかなか止められない習慣。

それを止めると、

それ以上の新しい何かが入ってくるそうです。

そのことを実感している今日この頃です!

 

 

仏教の教えの中に

人が生きていくうえで大切な4つの心を説いた

『四摂法(ししょうほう)』という言葉があります。

 

1つ目は「布施」

自分のことは後回しにして、相手のために尽くす心のこと。

 

2つ目は「愛語」

人に対して慈しみのある言葉を向けること。

言葉はその人の心を表すもの。

心の美しい人は発する言葉も美しいものです。

 

3つ目は「利行(りぎょう)」

常に相手のためになる行いをすること。

人付き合いに損得勘定を持ち込まないこと。

 

4つ目は「同事」

相手と同じ気持ちになって考えること。

常に相手を思いやるということ。

 

この4つを実践出来る人のことを

仏様と呼ぶそうです。

 

もちろんこれらを完璧に実践することは

困難でしょう。

しかし、現代を生きる私達にとって

この教えはとても大切なのではないかと想います。

この教えを心に留めておくだけで

目の前の状況に対する視点が変わり、

心が美しく清められるのではないでしょうか。

 

「四摂法」の教えの核となるのは

『利他の心』です。

 

自分自身の中には揺るぎないしっかりとした

「想い」「人生哲学」「判断基準」を確立したうえで

行動は「利他行」に努める。

 

自分の想いを優先しながら、

行動は相手を優先する。

 

現代を生きる私達にとって

必要な心掛けではないでしょうか。

その心掛けが

最幸の人生を創り、

世の中を美しく変えていく。

私はそう信じています(^-^)!!

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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