No.320 幸せの形

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

 

時々、ふっと思い出すことがあります。

 

新婚当初、沖縄で暮らしていた時のこと。

狭いワンルームでしたし、

仕事に忙殺され、

沖縄を楽しむこと何て殆ど出来ませんでしたが、

妻と2人だけの暮らしは楽しかったです。

今思えば、気楽なもの。

ただ、目の前にいる人だけのことを考えていればいい日々。

当時はそんな意識は全くありませんでしたが、

何て美しいキラキラと輝く時間だったのでしょう。

 

もしも今、願いが叶うのなら

たった一日でいいからあの日に戻ってみたい。

あの頃の無邪気な2人で一日を過ごしてみたいなぁ。。。

 

ただし、補足しておきますが

私がここで言いたいのは

「あの頃は良かったな。。」

「あの頃は幸せだったな。。」

という後悔の想いではありません。

 

キラキラと光り輝く時間が懐かしく、

感慨深く想えてきたのです。

 

あの頃と今では状況は大きく変わりました。

3人の子供を授かり、曲がりなりにも社長です。

ある意味での自由は奪われ、

大きな責任とプレッシャーに押し潰されそうな毎日。

あの頃のように妻と2人で

ゆっくりとした時間を過ごすことは殆どなくなりました。

団子3兄弟のケンカは日々エスカレートするばかりで、

ここは動物園かと思うくらい騒々しい日々。

子供達の将来や今後のビジネスの展望を考えると

不安になったり眠れないこともしばしば。

そんな毎日を過ごしていますが

「あの頃が良かった」とか

「あの頃が幸せだった」とか

言うつもりはありません。

 

逆に、40を過ぎた今でも

あの頃のように大した責任も負わず、

自由な時間に溢れた日々を過ごしたいとも思いません。

そのような生活に憧れもしません。

 

そう。

 

年齢と共に「幸せの形」

も変わっていくのでしょう。

 

幼少期。

学生時代。

社会人生活。

新婚時代。

青年期。

壮年期。

中年期。

高年期。。。

人生は刻々と変化を遂げるもの。

人生の変化と共に、

年齢を重ねると共に、

幸福感の形も移ろいゆくのでしょう。

 

そして、

幸福感はその時には分かりにくいもの。

それは時が経つにつれてキラキラと輝きだすもの。

だから、

今を大事に、今日を大事に生きていこう。

 

動物園のように騒々しい日々も、いつかきっと輝きだす。

 

何気なく過ごしている今日を懐かしむ日がくるのです。

 

大事に記憶の箱にしまっておいた

キラキラと輝く過去の「幸せの形」。

たまにその箱を取り出しては

そっと蓋を開けてみる。

 

その素敵な時間に想いを馳せるけども、

その日は2度と戻らない。

 

だから人生は美しい。

 

だから人生は素晴らしい。

 

今という時間は2度と戻らない。

 

今日という日を悔いなく生きていこう。

 

そんな今日がいつの日か「幸せの形」となって

キラキラと輝き出すのだから。

 

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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