No.319 喜捨の心

LINEで送る
Pocket

私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

寺に行って賽銭箱にお金を投げ入れることを

仏教では「喜捨」というそうです。

「喜んで捨てる」と書きますが、

喜捨の本当の意味は

自分自身が持っている執着心を捨てるということだそうです。

お金に対する執着心や、

自分さえ良ければいいというエゴ、

様々な欲望などを振り払うためにお賽銭を投じる。

だから敢えてお賽銭を入れるときは、

丁寧にゆっくりと入れるのではなく

投げ入れるような形になっているのです。

 

お金と一緒に

邪心や執着心など

あらゆる煩悩を捨て去ることで、

心が洗われていく。

 

これこそが喜捨の真意なのです。

この喜捨の心は、お賽銭のときだけではなく

私達の日常生活においても

大事な意味を持つのではないでしょうか。

仕事・育児・人間関係・金銭面。。。

あらゆる場面においてそうですが

私達が壁にぶつかり、悩み苦しんでいる時

実はその悩みや苦しみ、ストレスなどは

何かに執着してしまっていることや余計な邪心が

要因である場合が少なくありません。

邪心や執着心などに捉われていると

私達の視野はどんどん狭くなり、

やがてはそれしか見えなくなってしまいます。

そうして悩みや苦しみ、ストレスは肥大していくのです。

 

そんな時、喜捨の心になってみる。

 

喜捨の心になって

自らが執着しているものを全て投げ捨ててしまう。

 

執着心を捨ててしまうと、視野が広がります。

今の悩みや苦しみ、ストレスは一生続くものではない。

そもそもそれらを創り出していたのは自らの心ではなかったか。

「こうあるべきだ!」

「こうなってほしい!」

「なんでこうなるの?」

そんな思いがこみ上げてきたら、喜捨してしまいましょう。

実際にお寺に行ってお賽銭を投げ入れるのもいいかもしれません。

 

何かの壁にぶつかった時、私達に必要なのは喜捨の心。

 

不要な邪心や執着心を捨て去ってしまうことではないかと想います。

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket