No.339 劣等感との付き合い方

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

 

『劣等感』。。

 

人間誰しも大なり小なり

胸の内に秘めているマイナスの感情です。

自分が他人よりも劣っていると感じるこの想いに

私もずっと苦しめられてきました。

もちろん今でも劣等感は消えていません。

生きている限り、それはずっと

心のどこかで息を潜めていることでしょう。

私達の心の中には決して拭うことの出来ない

劣等感が居座っています。

容姿

性格

家庭環境

学歴

異性との関係

能力や才能。。。

その要因は様々ですし、

それが心に占める割合や

人生に与える影響の度合いも

人それぞれ違います。

 

そんな中、

人によっては

劣等感がプラスとなる場合もあれば

マイナスとなる場合もあります。

 

この違いは何でしょう?

 

今朝は

私達の心に巣くっている

『劣等感との付き合い方』

について考えてみたいと思います。

 

例えば。

自らの学歴に劣等感を抱いている者が

いたとします。

このような場合に、

ある者は

「自分は人と比べて頭が悪いのだから

 人の倍努力しなければいけない!」

と劣等感を糧に努力を続け、

劣等感をプラスの要因に変えていく。

その一方で、

また別の者は

「自分は人と比べて頭が悪いのだから

 何をやっても駄目なんだ。。」

と意気消沈してしまい、

劣等感に苛まれてやる気を失ってしまい

自宅に引きこもってしまう。

劣等感がマイナスの要因となっています。

 

どちらも実際によく耳にするような話ですが、

この両者の違いは何なんでしょう?

どのような場合に

劣等感がマイナスとなったりプラスとなったり

するのでしょうか?

勿論そこには個々人の事情も

大きく関わってくるのでしょうが、

私は想います。

 

劣等感は

外に向けるとマイナスに

内に向けるとプラスに

作用する。

 

どういうことかと言いますと、

劣等感を外に向け

「他者と比較」してしまうと

自分の至らなさばかりが目についてしまい、

失望や恨み、嫉妬、焦燥感などマイナスの

感情が溢れてくる。

しかし、

劣等感を内に向け

「理想の自分と比較」するのであれば

もっと高みを目指したいという

向上心や希望、意欲といったプラスの

感情が溢れてくるのではないでしょうか。

 

つまり、

両者の違いは

『劣等感を向ける方向』に

あるのではないか。

 

実際に

かつては劣等感の塊であったかのような私。

そんな自分自身を、自分の人生を、

受け入れることが出来るようになってからは大分

気持ちがラクになってきましたが、

今でもちょっと気を抜いてしまうと

劣等感が外を向いて

他者と比較して落ち込んでしまう時があります。

 

劣等感という感情は

人間に必要なものであって、

それ自体は否定すべきものではない。

大事なのは、その付き合い方。

その方向性です。

 

劣等感は

決して外に向けることなく、

自らの内側に向けましょう!

 

他者との比較に意味はありません。

比べる相手は自分自身。

「理想の自分」へ向けて一歩でも

前進出来る今日にしよう。

 

劣等感を感じるから

人よりも劣っていると感じるから、

今日という日を決して無駄にすることなく

今日という日に心を込めて

謙虚な姿勢で歩んでいけるのでしょう(^-^)!!

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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