No.377 『役割性格』

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

厳しい寒さが続きますね。。。

昨日は九州でもあちこちで積雪していました。

今日も時折雪の散らつく厳寒日となりそうです。

どうぞ暖かくしてお出掛け下さい。

車の運転にはくれぐれも気を付けましょうね!

 

 

アメリカ合衆国カリフォルニア州にある

スタンフォード大学。

ここで行われたある有名な実験があります。

「スタンフォード監獄実験」と呼ばれるそれは

人間の性格についての実験で、

新聞公募で心身共に健康な24人の被験者を集めて

ランダムに看守役と囚人役とに分け、

2週間に亘って刑務所ごっこのようなことをしてもらい

被験者たちの間でどんな変化が起きるのかを

調べるというものです。

場所はスタンフォード大学の構内で、

格好はもちろんのこと

設備なども本物の刑務所のように作りました。

実験開始当初、

その場にいた誰もが「割のいいアルバイト感覚」

だったのですが、すぐに状況は変わります。

時間が経つにつれて、看守役の人達がより暴力的・支配的に

なっていき、実験2日目には囚人達が暴動を起こしました。

看守は囚人に禁止されていた暴力をふるったりして、

状況はその後もエスカレートする一方。

遂には開始から1週間でこの実験は中止となったのです。

 

この実験によって、

私達人間には『役割性格』というものがあると

立証されました。

つまり、

私達は役割を与えられると

その役割に応じた自分を演じよう

とするのです。

 

『役割が人を育てる』とも言いますよね。

 

この性質を活かすためにも、

頼まれた役割は進んで引き受けるようにしたら

如何でしょうか。

何かの役割をお願いされた時、

その依頼者は貴方の気付いていない適性を

見抜いていたりするものです。

よくよく考えてみると私も、

経営者の勉強会での「ブロック長」、

大家の会での「支部長」、

大舞台での講演依頼など

身分不相応とも思える役割を引き受けることで

大きく成長出来たのだと実感しています。

 

決してムリをする必要はありませんが、

私達に備わっている『役割性格』という性質を信じて

依頼された役割に思い切って挑戦してみる。

その役割を演じることが自己成長に繋がるのです!

 

その意味で、

役割は背伸びするぐらいが丁度いい。

 

そんな私は、今日も

「代表取締役」という役割を演じ続けます(^-^)!!

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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