「私は不動産王になって日本を救います!」
「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」
「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」
おはようございます。
突然ですが
『人格』
という言葉を調べてみると、、、
独立した個人としての人間性。
その人固有の人間としての在り方。
優れた人間性。
とあります。
では、この『人格』は
どのようにして決まるのでしょう?
諸説ありますが
〇〇〇を決めると人格が決まるそうです。
では
〇〇〇にはどんな言葉が入るか
分かりますか?
それは、、、
ちょっと意外な感じですが
実は、、、
「死に様」です。
「死に様」を決めたら
『人格』が決まる。
私はメンターからそう教わりました。
死に様。。。
あなたが死ぬ時、
それはどこで
周りには誰がいて
何と言って
あなたは死んでいきますか??
最後に握るのは誰の手ですか??
私の場合はこうです。
病院のベッドの上。。
意識も虚ろ。
もう喋る力も残っていません。。
自らの死期を感じた時、
微かに瞼を開けると
そこには
最愛の
妻、
3人の子供達、
可愛い孫達がいて、
皆泣いています。
それを見て
私は
声なき声で
こう言います。
「何も泣く事はないよ。
お前達に出会えて本当に幸せだった。
お前達のおかげで幸せな人生だったよ。
唯一残念なのは
この世でもう二度と会えない事。
それでも
何も悲しむ事なんてない。
いつも皆の事を天国から見てるから。
本当に幸せな人生だった。
皆ありがとう。」
すると
最後に残った力で
微かに右手が動きます。
その場にいる誰か一人だけの手を握れそうです。
私は
最後の力を振り絞り
最愛の妻の手を握り
声なき声でこう言いました。
「ありがとう。
君のおかげで幸せな人生だった。
これからもずっと愛してる。
来世でも結婚してほしい。」
これが私の描く「死に様」です。
これを書いている間も
涙がこぼれてきます。。。
この情景を思い描くと
胸に熱いものがこみ上げてきます。
この想いが人格を形成するのかもしれません。
「死に様」が『人格』を決めるそうです。
あなたは
「死に様」を決めていますか?
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
心からの感謝を込めて。
「有難う。愛しています。」
神辺照喜