私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」
天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き
必ずや夢を叶えてみせます!!
私のキャッチフレーズは
「不器用だけどひたすら実直に。
あなたの喜びが私の幸せです。」
おはようございます。
昨夜は学生時代からの親友と飲んでまして、
久々に深夜の帰宅となりました。
かなり飲み過ぎてしまった感がありますが、今日は休日。
丸一日休みなのは久しぶりです。
私の休日を心待ちにしていた三男と
大いに遊ぶ一日にしたいと想います!
皆様もどうぞ素敵な一日をお過ごし下さい!
私の次男(小学4年生)は、
2年生の途中から全く学校に行っていません。
発達障害を抱える彼は
言葉で言われたことを理解するのが難しくて、
勉強も苦手で、
たくさん嫌な想いをして傷付いているのです。
さらに不登校である自分を許すことが出来ず、
自分を責めては自己否定の言葉を繰り返します。
そんな彼に対して、
私と妻は
「学校には行かなくてもいいんだよ」
「楽しく過ごすことが一番だよ」
「お前はそのままでいいんだよ」
という言葉をかけながら
様々な対策を講じてきました。
本人にとても合っている
放課後デイサービス施設が見つかり、
楽しそうに過ごしていた際には
もう学校には行かないで、
この施設卒業でもいいと想ったくらいです。
しかし、
放課後デイサービス施設でどんなに楽しく過ごしても
次男の心が晴れることはありませんでした。
彼は「自分の居場所はここではない」
と想っているようです。
やはり本心では「学校に行きたい」
と想っているようなのです。
それが「行きたい」なのか
「行かなければ」なのかは分かりません。
ただ、
本人にとって学校が気になっているのは確かなようです。
そこで、私と妻は学校の担任の先生と連携を取って
ある取組みを始めました。
名付けて
「ワクワクポイント大作戦!」
(今考えた名称です。笑 )
毎朝、担任の先生が次男を迎えに来ます。
その際、次男が行う行動が
以下の7つに分けられています。
①玄関ドアの前まで行く
②家の門まで行く
③先生の車の前まで行く
④先生の車に乗る
⑤車で3分間走る
⑥校門まで行く
⑦駐車場まで行く
この7つのうち、
1つの行動につき1ポイント加算。
30ポイント貯めると
好きな景品がゲット出来るというものです。
例えば
今日、③まで行けたら3ポイント。
明日は②までだったとしても2ポイント加算で
計5ポイントになるという具合です。
ここで。
ひとつだけ。
明確にしておきたいのは、、、
これはモノで釣ろう
というのではありません!!
2年以上も学校に行っていない次男にとって、
これはどんなに過酷な挑戦であるか。
それを考えたら、
少しでもそこに楽しみがなければ
決して続かないと想うのです。
さらに、
日々貯まっていくポイントが可視化されることによって
「もっとポイントを貯めたい!」という意欲や、
「こんなに毎日頑張っているんだ!」という自信に
繋がるかもしれません。
とにかく、
私達の想像を絶するような過酷な挑戦を
している次男に対して、
少しでも楽しさや意欲、自信を付与できればと
このような制度を想いつきました。
この制度を始めて約一月。
順調にポイントを貯めているかと想ったら、
急に喚きだして「もうこんな事やらない!」と言い出したり。
それはそれは紆余曲折ありました。。。
それもそのはず。
次男は今、必死で自分の人生と格闘しているのです。
1度、30ポイントに到達して
「コロコロコミック」をゲットした次男。
2度目の到達も間近となっています。
そんな彼に対して、私は言いました。
今、お前がやっていることは
普通に学校に行っている子よりも
はるかに凄いことなんだよ。
普通に学校に行くことより、
昨日の自分を超えようと
一生懸命頑張っているお前の方が
どれだけ大変なことか。
お前は今、凄いことをしている。
自分に自信持っていいからな。
最近、次男の口から
「月曜に学校に行ってみようかな。。」
「学校の制服ある?」
という言葉も出て来るようになりました。
彼が学校に行けるかどうかは分かりません。
でも、
必死で自分自身と闘っている彼のことを
心から応援したいと想います。
心から誇りに想います。
そしてこの経験は
必ず彼の人生で活きてくると信じています。
私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。
有難うございます!!
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
心からの感謝を込めて。
「有難う。愛しています。」
中西紀二