No.628 殉国七士廟

LINEで送る
Pocket

私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

先日の名古屋出張。

志響会「第2回オープンセミナー」と

「賃貸経営+相続対策フェスタin名古屋」

講演させて頂きましたが、

ご聴講された方々から大変嬉しい反響を頂いています。

このような機会がなければ

一生知り合うことが無かったかもしれない方々とご縁を頂き、

私の話が誰か一人でも

今後の人生や賃貸経営に役立つのであれば

本当に嬉しいです!

出張の疲れも吹き飛んでしまう出来事でした!

 

 

『殉国七士廟』

 

そんな名古屋出張の最終日。

共に志響会を立ち上げた東英洋さんと

愛知県西尾市の三ヶ根山にある

「殉国七士廟」に行ってきました。

ここはかつての大戦でA級戦犯とされた

板垣征四郎、

松井石根、

東條英機、

木村兵太郎、

土肥原賢二、

広田弘毅、

武藤章の

7名の遺骨が納められているお墓なのです。

 

道中は殆ど対向車もなく、

人の気配も感じられず

立ち並んでいるのは廃墟ばかり。

「こんな所に本当にそのような場所が

 あるのだろうか?」

と疑いたくなるほどに寂しい山道を走っていると

山頂に差し掛かった辺りに

このような石柱が建っていました。

ちなみにこの文字は

第56,57代総理大臣である

岸信介氏が書かれたそうです。

そこから先に進むと

ほどなくしてお墓に着きました。

辺りには誰一人いません。

そこで東さんと共に参拝し、

現代の日本に生まれてこれたことへの「感謝」と

日本人であることの「誇り」を告げ、

必ずや日本に貢献出来る人間となることを誓ってきました。

 

お墓の辺りには他にも

戦没者のお墓があったり、

幾多の慰霊碑が建てられていて

全体として「廟」を形成しています。

それらを一つ一つ参拝していると、

胸が締め付けられるような感覚を覚えました。

そして心から憤りを感じました。

 

この国を護ろうと命を懸けた方々のお墓が

こんなにも寂しくひっそりと人目を避けるように

建てられているとは!

 

現地の石碑に刻まれている文章を読んでいると、

東京裁判の知られざる真実、

この7名の遺骨をアメリカから入手するまでの苦労、

戦争の凄惨さなどに言葉を失ってしまいました。

 

ここは日本人である以上、

一度は訪れるべき場所であると想います。

 

そして石碑の文字を読み、

ご自身で真実を確認して下さい。

 

息が詰まるほどの想いをして

自らの「志」を新たにすることが出来ました。

帰り道に広がる絶景。

私にはそれがやけに美しく感じられました。

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です