No.672 個性の花

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

いよいよ明日に迫りました

「九州大家フェスティバル2018」。

おかげ様で沢山の方々にお申込み頂きました!

若干ですが残席があります。

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あなたのご参加お待ちしています!

お申込みはこちらからどうぞ。

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『個性の花』

 

私の長男。

特別支援学校中学部2年生。

典型的な自閉症児であった彼は、

幼少期から何かと手の掛かる子でした。

とても純粋な性格の彼は

いつもどこか遠慮がちなところがあって、

人と争うことが大嫌い。

何をするにも消極的で

自信がなさそうでした。

恐らく幼少期からの失敗体験が

彼をそうさせてしまっていたのでしょう。

小学5年生からは不登校になってしまい、

結局、小学校の卒業式にも出ていません。

 

そんな彼ですが、

特別支援学校中学部に進んでからは

見違えるように変わってきました。

自らの居場所を見つけたかのように

活き活きとしていて、毎日が楽しそうです。

何かをやり始めると

徹底して継続するその性格から

筋トレにはまった彼は、

ストレス発散をしながら

日毎に身体つきも変わっていって

今では自信に満ち溢れています。

 

そんな彼が、

何とこの度

生徒会副会長に任命されました!

 

かつての彼からは想像も出来ませんが、

先生からの推薦を受けて立候補。

全校生徒の前での演説の後、

投票によって見事当選を果たしたようです。

 

本当に彼の成長を嬉しく想います。

今回の件で、彼は更に自信を深めることでしょう。

正直に申し上げますと、

特別支援学校への進級には抵抗がありました。

 

彼の将来の選択肢を狭めてしまうのではないか。。

 

もう二度と戻って来れない世界へ

彼を追いやってしまうのしまうのではないか。。

 

それらの想いは全て杞憂に終わりました。

結局、私の偏見と固定観念に過ぎないものでした。

 

子供は自らの居場所を

見つけることが出来れば

驚くほどに成長するのですね。

 

まさに

「人間の能力は楽しくなければ開花しない。」

萎縮した環境の中では

個性の花は開かないのでしょう。

 

また一つ、

彼から大切な事を教えてもらった気がします。

 

そんな彼は、

足のサイズは28cmにもなりました。

これからの成長が本当に楽しみです!

 

彼の個性が大輪の花を咲かせるよう

見守り続けたいと想います。

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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